鯖の塩焼きと白菜オイルサーディン炒めの薬膳献立|冬至にぴったりの温活メニュー


冬至に向けて体を温める薬膳メニューをご紹介!寒い季節にぴったりの食材を使って、身体の中から元気をチャージする献立です。中医学の観点を取り入れた、旬の食材を使ったレシピで、体調管理もバッチリ!

こんにちは!
主婦歴20年以上、四人家族の母です。毎日作る晩ご飯、今日は薬膳を取り入れて、体に優しく温かい献立を作ってみました。薬膳に出会ってから、普段食べるものにこんなにも意味があるなんて!季節ごとに体調を整える食事を心がけています。

まだまだ薬膳初心者ですが、このブログを通して皆さんと一緒に成長していきたいと思っています。今日は冬至にぴったりな、温かい食材を使った献立をご紹介しますね!

目次

鯖の塩焼きと白菜オイルサーディン炒めの薬膳献立|冬至にぴったりの温活メニュー

冬至にぴったりな薬膳献立

冬至は、陰が極まり、陽が戻り始める節目の時期です。この時期に必要なのは、身体を温め、エネルギーを補充する食材です。今日は、そんな冬至にぴったりの薬膳献立を考えました!

今日の晩ご飯メニュー

鯖の塩焼き
鯖はオメガ3脂肪酸やビタミンDが豊富で、免疫力を高め、寒さに負けない体作りにぴったりです。

ゆで卵
良質なたんぱく質を摂取でき、体調を整えるのに役立ちます。温かい食事として、心も体も温まりますよ。

ミニトマト
ビタミンCが豊富で、風邪予防にも役立ちます。酸味が食欲をそそります!

白菜とじゃがいもとオイルサーディンのにんにく炒め
白菜とじゃがいもは体を温め、オイルサーディンのオメガ3脂肪酸が体調をサポート。にんにくで風味をプラスして、免疫力アップ!

ナスと里芋のサブジ
ナスと里芋は消化を助け、体を温める食材。スパイスを効かせて深い味わいに仕上げました。

とうふとわかめとたまねぎのみそしる
温かい味噌汁で体を芯から温め、腸内環境を整えます。とうふとわかめ、玉ねぎの組み合わせは、消化を助ける効果があります。

黒米麦ご飯
食物繊維が豊富な黒米と麦で、腸内環境を整え、代謝をアップ!ヘルシーでしっかりとした食感です。

レシピ

鯖の塩焼き

材料
鯖(2切れ)
塩(適量)

作り方

1. 鯖を洗い、水気をしっかり拭き取ります。

2. 両面に軽く塩を振り、15分ほどおいておきます。

3. グリルで両面を約5~7分焼き、表面がこんがりと焼けたら完成です。

ゆで卵

材料
卵(4個)

作り方

1. 鍋に卵を入れ、かぶるくらいの水を加えます。

2. 中火で12分ほど茹で、しっかりと固ゆでにします。

3. 茹で上がったら冷水で冷やして殻をむいて完成です。

ミニトマト

材料
ミニトマト(適量)

作り方

1. ミニトマトを洗い、ヘタを取ります。

2. お皿に盛りつけてそのまま食べます。簡単にビタミンCを摂取でき、さっぱりとした味わいです。

白菜とじゃがいもとオイルサーディンのにんにく炒め

材料
白菜(1/4個)
じゃがいも(2個)
オイルサーディン(1缶)
にんにく(1片)
塩・胡椒(適量)
オリーブオイル(適量)

作り方

1. じゃがいもを皮ごと薄切りにし、フライパンで軽く炒めます。

2. 白菜を一口大に切り、にんにくをみじん切りにします。

3. フライパンにオリーブオイルをひき、にんにくを炒めて香りを出します。

4. じゃがいもと白菜を加えて炒め、オイルサーディンを加え、さらに炒めます。

5. 塩・胡椒で味を調えて完成です。

ナスと里芋のサブジ

材料
ナス(2本)
里芋(3個)
玉ねぎ(1/2個)
クミンシード(小さじ1)
塩・胡椒(適量)
ターメリック(小さじ1/2)
ガラムマサラ(小さじ1)

作り方

1. ナスは一口大に切り、里芋は皮をむいて一口大に切ります。

2. フライパンにオリーブオイルを熱し、クミンシードを炒めて香りを立たせます。

3. 玉ねぎを加えて炒め、ナスと里芋を加えてさらに炒めます。

4. ターメリックとガラムマサラを加え、塩・胡椒で味を調え、しばらく炒め続けます。

5. 全体がしっかりと炒められたら完成です。

とうふとわかめとたまねぎのみそしる

材料
とうふ(1/2丁)
わかめ(適量)
玉ねぎ(1/2個)
みそ(大さじ2)
出汁(500ml)

作り方

1. 玉ねぎを薄切りにし、とうふは1cm角に切ります。

2. 鍋に出汁を入れ、玉ねぎを加えて煮ます。

3. 玉ねぎが柔らかくなったら、とうふとわかめを加え、みそを溶かし入れて味を調えます。

4. 軽く温まったら完成です。

黒米麦ご飯

材料
黒米(1/2カップ)
麦(1/2カップ)
白米(2カップ)
水(適量)

作り方

1. 黒米と麦を洗い、白米と一緒に炊飯器に入れます。

2. 必要な水分量を加え、通常通り炊飯します。

3. 炊き上がったらよく混ぜて完成です。


食材の効能と薬膳ポイント

冬至の時期は、陰が強くなり、体が冷えやすい時期です。この時期に取り入れたい食材は、体を温めるものや、消化を助けるものが中心です。鯖やオイルサーディンなどの良質な脂肪、白菜や里芋で体を温める効果を狙っています。

例えば…

鯖は体を温め、免疫力をアップするのに役立ちます。寒い季節には特にオススメ。

ナスと里芋は、消化を助けてくれる食材です。里芋は胃腸を温め、ナスは余分な熱を取ってくれます。

にんにくは、風邪予防にも有効で、体を温める作用があります。

まとめ

寒さが厳しくなる冬至に向けて、体を温め、免疫力を高める薬膳

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次