春休みや夏休み、休日に子供と楽しめる場所はどこだろう?と
近くて行ったことのなかった明石天文科学館に行ってみました
娘は、星にも興味を持って、いろんなことに好奇心を持って遊んでくれました
宇宙の美しさや謎に触れ、家族で楽しい時間を過ごすなら、明石市立天文科学館が最適な場所です。
プラネタリウムで宇宙の魅力を体験し、展望室からは息をのむような景色を楽しむことができます。さらに、子供向けのエリアも充実しています。
明石市立天文科学館:時と宇宙の魅力が広がる場所
明石市立天文科学館は、宇宙の神秘と時間の流れをテーマにした博物館です。天文学や宇宙探査に関する展示が充実しており、訪れる人々に知識を楽しみながら学ぶ機会を提供しています。
プラネタリウム:宇宙へのタイムトラベル 星空の魔法が広がる場所
- 日本で最も古いプラネタリウム
- 北極星や太陽系の動きをリアルに体験
- 一般向けと子供向けの投影スケジュールあり、それぞれ約50分の上映時間
明石市立天文科学館のプラネタリウムは、その歴史と特徴によって多くの人々を魅了しています。
歴史と耐久性
- 明石市立天文科学館のプラネタリウムは、日本最古であり、1960年の開館以来、稼働し続けています。
- 1995年の兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)で、他の施設が被災した中、プラネタリウムは無事であり、その耐久性が証明されました。
投影機
- プラネタリウムの投影機は、旧東ドイツ、カールツァイス・イエナ社製のUPP23/3を使用しています。この投影機により、9000個の恒星や5つの惑星、天の川、彗星、人工衛星などが映し出されます。
プログラム
- プラネタリウムでは、一日に複数のプログラムが上映されます。リアルな映像と音響効果で、未知の星座や惑星を体験できます。
- 学芸員による解説も行われ、専門的な知識を分かりやすく伝えます。子供も楽しく聞くことができました
- 音楽イベントやシゴセンジャー、熟睡プラ寝たリウムなど、多彩なイベントも開催されています。
これらの特徴により、明石市立天文科学館のプラネタリウムは、星空を楽しむための素晴らしい場所として、多くの人々に愛されています。
展望室:絶景を一望
展望室は13階と14階に位置しており、日本標準時子午線の標識である高塔をエレベーターまたはらせん階段で上がることができます。
- 館内の13階と14階に展望室
- 明石海峡大橋を一望できる
- ビュースポットとして人気があります
エレベーター
エレベーターの中でも子午線
キッズスペースも完備されてます
展望台
展望室からは360度の大パノラマが広がり、明石海峡大橋や海上を航行する船、淡路島、播磨灘とその周辺の島々、明石の町並み、六甲山系の山々、そして西神ニュータウンの高層ビル群を見ることができます。
らせん階段
また、1階から14階までのらせん階段には、ビッグバンから人類誕生までの宇宙の歴史を365日に置き換えたカレンダーで表現し、3階から14階までの赤いらせん階段では、全天に輝く88星座を一望できます。
行くときはエレベーターで登り、降りるのは階段でおりました。
これから見るプラネタリウムの予習になってよかったです
明石市立天文科学館:日時計広場
明石市立天文科学館は、兵庫県明石市にある「時と宇宙」をテーマとした博物館です。日本標準時子午線上に建設されたこの博物館は、時間と天文学への深い関心を呼び起こす場所として知られています。
館内にある日時計広場は、明石海峡を望む景色の良い屋外空間です。広場には、それぞれ異なる形状を持つユニークな日時計が設置されています。
日時計広場にある日時計
- 人間日時計: 自分の影で時刻が分かる日時計です。
- ガイア日時計: 赤道上の半円盤を東西に動かして影が最小になったところが今の時刻です。
- 半球型日時計: ノーモンの先端の影が天球の太陽の動きに対応して半球面に投影されます。
- 赤道環型日時計: ノーモンの影が投影される面が円環になっています。
- 多面体日時計: 水平型、垂直型、赤道環型、極型、正午計が合わさった日時計です。
これらの日時計を通じて、時間という概念を視覚的に理解することができます。また、日時計の仕組みを知ることで、古代の人々の知恵や科学技術の進歩にも触れることができます。
時の記念日
明石市立天文科学館では、**「時の記念日」**に関連する様々なイベントも開催されています。これらのイベントは、時間や天文学についての知識を深め、宇宙への興味を育む絶好の機会です。
明石市立天文科学館は、日時計広場をはじめ、様々な展示やイベントを通じて、時間と宇宙の神秘を体感できる場所です。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
イベント:宇宙とのふれあい
- 太陽系のお天気展や昼間の太陽観測会など、興味深いイベント開催。訪れる人々を楽しませます
プラネタリウムで寝てしまうことはOK?
プラネタリウムで寝てしまうことは、基本的には問題ありません。プラネタリウムは、リラックスして星空を楽しむための場所です。そのため、眠りに落ちてしまうこと自体は問題ではありません。ただし、大きないびきをかいたり、周囲の人々の迷惑になる行動は避けるべきです。
プラネタリウムで寝ないための方法
それでは、プラネタリウムで寝ないための方法をいくつか紹介しましょう。
- 十分な睡眠をとる:プラネタリウムに行く前日は十分な睡眠をとることが重要です。疲れていると、プラネタリウムの暗さと静けさに誘われて眠ってしまう可能性が高まります。
- カフェインを摂る:コーヒーや緑茶などのカフェインを含む飲み物をプラネタリウムに行く前に摂ると、眠気を抑える効果があります。ただし、カフェインの摂取は適度にしましょう。
- 動く:プラネタリウムの中で体を動かすことは難しいかもしれませんが、プログラムが始まる前や休憩時間に軽く体を動かすと、眠気を覚ます効果があります。
- 興味を持つ:プラネタリウムのプログラムに興味を持つことは、眠気を抑える最良の方法です。星や宇宙について学ぶことで、自然と目が覚め、プログラムに集中することができます。
以上、プラネタリウムでの寝落ち問題とその対策について紹介しました。プラネタリウムは、星空を楽しむための素晴らしい場所です。眠気に負けず、その魅力を存分に楽しんでください。
アクセス:行きやすい場所
- JR明石駅から徒歩約15分
- 山陽電車人丸前駅からは徒歩約3分
営業時間と料金:気軽に訪れられる
- 営業時間:午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
- 休館日:月曜日と第2火曜日、年末年始
- 入館料:大人700円、高校生以下や65歳以上の方、障害者手帳をお持ちの方、要介護認定を受けている方は無料
まとめ
明石市立天文科学館は、宇宙の奥深さを楽しむための素晴らしい場所です。プラネタリウムや展望室、子供向けのエリアなど、様々な施設が訪れる人々に宇宙の美しさや謎に触れる機会を提供しています。家族で訪れれば、きっと宇宙の魅力に溢れた楽しい時間を過ごすことができるでしょう。
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