こんにちは、皆さん!
お友達のお土産にいただいたねばりっこ
長芋よりも濃厚でした!おいしくて、家族みんなに大好評。
ひさしぶりにすり鉢出して、頑張ったかいがありました
たまには、時間をかけてじっくりすりおろしてみるのもおすすめです
今日は鳥取県の魅力的な特産品、「ねばりっこ」についてお話ししましょう。
ここで出てくるレシピは、長芋山芋でももちろんおいしくいただけます!
二つの調理をしたかったので 、今回ももちろんマルチグリドルを使いましたよ
鳥取長芋ねばりっこの魅力ととろろレシピおすすめ3選
鳥取県の「ねばりっこ」って何?
「ねばりっこ」とは、鳥取県で生産されている特別な長芋の品種です。
この品種は、鳥取県ならではの「砂丘ながいも」という長芋と、特に粘りの強い「いちょういも」という長芋を組み合わせて生まれました。名前の通り、「ねばりっこ」は粘りが強く、肉質が密集しており、果肉は美しい白色で、アクが少ないのが特徴です。
「ねばりっこ」の味わい
「ねばりっこ」は、通常の「砂丘ながいも」と比べて小ぶりで、折れにくく、肉質がしっかりとしています。そして、何よりも粘りが強く、アクが少ないのが魅力です。この特性を活かして、麦とろ飯や磯辺揚げなど、通常の長芋とは異なる味わいを楽しむことができます。
長芋ねばりっこをすり鉢でおろす方法
- 長芋(ねばりっこ)を適当な長さに切ります。
- 長芋(ねばりっこ)の皮を包丁で厚めにむきます。皮と実の間にアクが多いため、しっかりむくことがポイントです。ただし、手で握る部分の皮を残しておくと、すりおろす際に手が滑らなくなります。
- 長芋(ねばりっこ)の皮の部分を持ち、すり鉢の内側に長芋の先をあて、まわすようにして動かしながら長芋(ねばりっこ)をすりおろします。すりおろす際には、穏やかな圧力をかけながら行います。
注意事項:
- 長芋(ねばりっこ)をすりおろした後は、なるべく早く食べるか調理することをお勧めします。時間が経つと酸化により茶色く変色する可能性があります。
- 長芋(ねばりっこ)をすりおろす際に、手がかゆくなることがあるため、必要に応じて手袋を着用することを検討してください。
これで、長芋(ねばりっこ)をすりおろす際の基本的な手順がわかると思います。美味しい料理を楽しんでください!
皮を全部一度にむいてしまって、キッチンペーパーをまいて滑らないようにしながらすりおろしました
長芋(ねばりっこ)がおいしいねばねばのとろとろになりました
それでは、このとろろを使って、お料理を楽しみたいと思います
長芋(ねばりっこ)とろろ三昧定食
麦ごはんとろろ飯
納豆
長芋(ねばりっこ)のもちもち磯辺焼き
長芋(ねばりっこ)のタコ入りふわふわ焼きのレシピ
冷ややっこ
アサリとにらの炒め物
味噌汁
麦ごはんとろろ飯
「麦ごはんとろろ飯」は、日本の伝統的な料理で、主に麦飯(むぎめし)と山芋(やまいも)のとろろを組み合わせた料理です。
今回は、長芋(ねばりっこ)で作ってみました
- 2合(約360g)のごはん(麦、玄米、白米、またはお好みで)
- 200gの山芋(長芋または大和芋)
- めんつゆ 大さじ1
- 2枚の海苔(刻んで飾り用)
- ごま(飾り用)
手順:
- ごはんを炊く:
- ごはんを通常通り炊きます。お好みのごはんを使ってください。炊きたてが良いですが、冷ごはんを使っても構いません。
- 上記の方法ですりおろしたとろろを作る
- とろろが出来上がったら、すぐに醤油、みりん、砂糖を加え、よく混ぜます。このとき、とろろが酸化しないように速やかに調味料を加えて混ぜましょう。
- ごはんととろろを合わせる:
- 炊きたてのごはんととろろを混ぜます。お好みで、ごはんの上にとろろをのせることもできます。
- 盛り付け:
- ごまを振りかけ、刻んだ海苔を散らし、完成です。
これで、麦ごはんとろろ飯の完成です。お好みで、天かすや納豆、生卵を添えて食べることもあります。どうぞお楽しみください!
長芋(ねばりっこ)のもちもち磯辺焼き
磯辺焼きを真ん中で焼いてから、まわりで保温されてます
材料(5枚分):
- 長芋: 150g
- 片栗粉: 大さじ2
- 塩 少々
- A 砂糖: 小さじ1
- A みりん: 大さじ1
- A 醤油: 大さじ1
- A ごま油: 小さじ1
- ごま油: 適量
- 海苔: 1/2枚
作り方:
- 長芋をすりおろし、片栗粉を加えてスプーンでよく混ぜます。塩を入れて混ぜます
- マルチグリドルにごま油を熱し、スプーンで1杯ずつすくってフライパンに入れ、両面が焼き色がつくまで焼きます。
- 焼き色がついたら、A(砂糖、みりん、醤油、ごま油の混合液)を加えて絡め、出来上がりです。海苔で巻いてお皿に盛り付けます。
お好みで醤油や海苔の量を調整して、お楽しみください!
マルチグリドルは、くっつかないので、磯辺焼きも焼きやすかったです
マルチグリドルで作る 長芋(ねばりっこ)のタコ入りふわふわ焼きのレシピ
材料:
- 長芋(ねばりっこ)300g
- 刻みねぎや青のり 少々
- 刻みタコ
- 植物油(サラダ油、米油、菜種油など) 小さじ1ほど
- 卵 1個 白身と黄身を分ける
- 醤油 大さじ1/2
- 酒 大さじ2
調理時間:10分以下
作り方:
- 長芋(ねばりっこ)の皮をむいて、おろし金で細かくすりおろします。粗いおろしと細かいおろしの選択はお好みで。
すり鉢ですりおろすとさらに細かくトロトロになります - おろした長芋(ねばりっこ)に、白身1個と醤油大さじ1/2、酒大さじ2を加え、刻みタコとネギも加えて箸などでよく混ぜます。
- マルチグリドルに植物油小さじ1ほどを入れ、弱めの中火で熱します。生地を流し込み、平らに広げます。
- 弱火で約5~6分間加熱します。中央以外がしっかり火が通るまで待ちます。
- 生地が固まってきたら、フライ返しを使って裏返し、反対側を1~2分ほど焼きます。
- 仕上げに、卵黄を落として、しょうゆをかけます。
ヒント:
- フライパンの大きさに注意し、生地を適切に広げるようにしましょう。大きすぎるフライパンを使うと仕上がりが薄くなることがあります。
- 裏返すのが難しい場合は、フライ返しを使わずに、魚焼きグリルやトースターで表面を焼いてもOKです。
- スキレットでするレシピも多かったですが、マルチグリドルならくっつかずにひっくりかえせるので、おすすめです
これで、美味しい長芋(ねばりっこ)のふわふわ焼きが完成します。ぜひお試しください!
もちろん、鳥取県のねばりっこを使用したお好み焼きのレシピをブログ記事として書き直します。以下がその内容です。
鳥取の風味溢れる「ねばりっこお好み焼き」のレシピ
「ねばりっこ」を使ったお好み焼きのレシピをご紹介します。お好み焼きに加えることで、ふわふわの生地にコクと風味が広がります。
材料(2人分)
- ねばりっこ 1本
- キャベツ 4枚
- 豚肉(薄切り) 100g
- 卵 2個
- 小麦粉 20g
- めんつゆ大さじ1
- オイル 適量
- ソース 適量
- マヨネーズ 適量
- 青のり 適量
- かつお節 適量
作り方
- ねばりっこは皮をむいてすりおろします。キャベツは千切りにし、豚肉は一口大に切ります。
- ボウルにねばりっこと小麦粉とめんつゆを加えて生地を作ります。卵を割り入れてさらに混ぜます。
- フライパンにオイルを熱し、豚肉を並べます。その上に生地を流し入れて広げ、キャベツを散らします。ねばりっこを適量かけます。
- 中火で5分ほど焼き、裏返してさらに5分ほど焼きます。両面がこんがりとしたら火から下ろします。
- お皿に盛り付けて、ソースとマヨネーズをかけ、最後に青のりとかつお節を振りかければ完成です。
いかがでしょうか?鳥取のねばりっこを使用したお好み焼きは、通常のお好み焼きとは一味違う美味しさが楽しめます。また、ねばりっこには栄養が豊富で、便秘や疲労回復にも効果的です。ぜひ一度試してみて、鳥取の風味を堪能してみてください。次回のブログでもお会いしましょう!
やわらかくて、4等分にしてひっくり返しました
長芋(ねばりっこ)をすり鉢でおろすメリット
調節可能な食材のつぶし具合
- 自分の好みに合わせて操作できます。
- ゴマなどの食材を細かくつぶすと風味が引き立ち、絡みやすくなります。
- 食材の粒感を残すことで、独特の食感を楽しめます。
滑らかな調理
- 食材を滑らかにつぶせ、粘りや風味を最大限に楽しめます。
電子レンジでの加熱
- すり鉢で調理した食材は電子レンジで簡単に加熱できます。
簡単な洗浄
- すり鉢は器の形状なので、洗うのが簡単です。
食卓への直接提供
- そのまま食卓に並べられ、洗い物が少なくて済みます。
栄養素の保存
- 生の長芋(ねばりっこ)をすり鉢でおろすことで、ジアスターゼやレジスタントスターチなどの栄養素を逃しません。
長芋(ねばりっこ)をすり鉢でおろすことには、調理の柔軟性や栄養価を保つ利点があります。
まとめ
鳥取県生まれの長芋(ねばりっこ)は、その特有の粘りと美味しさから多くの人々に愛されています。この特別な長芋は、さまざまな料理でその特性を最大限に活かし、美味しい食事を楽しむことができます。ぜひ一度、長芋(ねばりっこ)を試してみて、鳥取県の美味しい特産品を味わってみてください!
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