こんにちは、今日は兵庫県明石市にある大歳神社についてご紹介します。
私はこの神社を先日初めて訪れました。
近くに神社がないかな?と調べたら出てきたので、興味がわいたので、行ってみました
明石の聖地訪問:大年神社と金刀比羅神社の魅力的な場所
大歳神社の歴史
大歳神社は、1467年から1468年に創建されました。大歳大神と御厨神社の御分霊を祀っています。大歳大神は、五穀豊穣や商売繁盛などの福徳を授ける神様として信仰され、明石藩の守護神として崇敬されました。
大歳神社の特徴
大歳神社は、約1万坪の広大な敷地に本殿や拝殿が建っています。本殿は美しい三間社流造りで、屋根には銅板が輝いています。一体化した拝殿は四間柱建てで、屋根には鉄板が使用されています。
境内には金刀比羅神社もあり、その歴史は文化14年に遡ります。金刀比羅神社は地元で非常に信仰されており、その霊験は広く知られています。
御厨神社の三祭神
御厨神社には、学業成就を願う菅原野道真、出世開運を求める応神天皇、無病息災を祈る素戔嗚命の三祭神が祀られています。これらの神々は信者から多くの信仰を集めており、人々の願い事を叶えてくれると言われています。
大歳神社へのアクセス
大歳神社へは、JR山陽本線の「土山駅」から徒歩で約10分の距離にあります。また、明石市営バスも利用でき、バスの運賃は一律200円です。
大歳神社 アルバム
まとめ
今回は、兵庫県明石市にある大歳神社についてご紹介しました。この神社は歴史ある神社で、大歳大神や金刀比羅神社、御厨神社の三祭神などが祀られており、信仰と文化が交差する場所です。ぜひ一度訪れて、その美しさと神秘的な雰囲気を体験してみてください。
となりにお寺があったので、行ってみました
明石市の歴史と平和を紡ぐ寺院:常徳禅寺
明石市には多くの歴史的な寺院や神社が点在していますが、今回はその中でも特に注目すべき存在である「常徳禅寺」に焦点を当てたいと思います。
この寺院は、兵庫県明石市二見町東二見に位置し、臨済宗妙心寺派に属しています。山号は「天徳山」で、本尊は「釈迦牟尼仏(釈迦如来)」です。
歴史の謎に包まれた寺院
常徳禅寺の歴史は古く、安土桃山時代の天正十一年(1583年)に創建されたと言われています。しかし、江戸末期には無住時代があり、古文書なども残っておらず、寺の歴史の詳細は不明瞭です。ただし、山門は享保四年(1719年)に建立されたことが確認されています。
阪神・淡路大震災からの復興
平成七年(1995年)の阪神・淡路大震災で、常徳禅寺も被災しましたが、その後の平成十七年五月には、本堂などの大改築が完了し、現在のように整備されました。この寺院は、歴史の詳細こそ不明瞭であるものの、その存在自体が地域の歴史と文化を代表するものとして大切にされています。
アクセス
常徳禅寺へのアクセスは便利です。最寄りの駅は山陽電鉄本線の「東二見駅」で、徒歩約6分(492m)の距離にあります。また、最寄りのバス停は「仲之町金比羅宮前バス停」で、徒歩約1分(57m)とアクセスも良好です。
きれいな日本庭園でした
まとめ
明石市に訪れる際には、ぜひ常徳禅寺を訪れてみてください。歴史と平和の精神が息づくこの寺院で、心静かに過ごすひとときを楽しんでいただけることでしょう。
また、明石市の他の名所や観光スポットもご紹介していきますので、お楽しみに!
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