キエーロを自作して、家族の生ごみを大量分解します
今までの課題
家族四人の生ごみが多い
さらに冬の寒さで分解が遅い
ということで
衣装ケースでは、分解が間に合わなくなったので、
家族みんなでキエーロを自作します!
キエーロって何って方は
大きなキエーロの作り方
まずは、作りたい大きさの板を用意します
- 背面 90cm×80cm
- 前面 80cm×80cm
- 側面 60cm×80cm
- 底板 120cm×60cm
- 角材 50dm×2 115cm×2 80cm×4
- アクリル板 130cm×80cm
- ペンキ
- はけ
- ねじ
- 蝶番 2個
を用意します。
ちなみに上記は、我が家のキエーロの大きさです。
組立て
木材を切って、四角い木枠を作ります。木枠の大きさは、黒土が100リットル入るくらいが目安です
板に角材を置いて、四隅をねじで止めます。
底にもすべて安定するように角材を置きました。
シートをひく
底には劣化しないようにシートを一応ひきました。
そのまま、土の上に置ける人は、底の板はなくていいと思います。
ペンキを塗る
劣化を防ぐために、娘ちゃんの希望でピンク色になりました!
ほとんどのキエーロは、そのままの木で作るキエーロが多いのですが、劣化を防いで長持ちさせるには、ペンキを塗るのは、いい方法だと思います
見た目も可愛くなるし
洗えるように水性ペンキで塗りました。
娘ちゃんペタペタ
お兄ちゃんもペタペタ
二度塗りします。
ナフコで水性ペンキを購入しました。
刷毛は、ダイソーで十分です!
アクリル板の設置
木枠の上に、透明な樹脂製の屋根を斜めに取り付け、屋根は雨を入れないことと日光と風を通すためです
ちゃんとゴムをつけてくれました。
蝶番でアクリル板と板を付けます。
めちゃくちゃおしゃれでかわいい大きなキエーロができました。
雨が流れることと、横から空気が入ることが大事なので、斜めになっています。
キエーロ 生ごみ消えるキエーロ生活 vol7 大きなキエーロ 作りました
失敗したこと
- 巨大すぎて、底まで届きにくい。空気を入れて攪拌したいので、ちょっと深すぎる
- 背面の板をもう少し長めに切っておくと、蓋のアクリル板の設置が簡単だった。
大きなキエーロの夏の大分解です
枝豆の皮
少し、乾燥してしまって、時間があるものも見かけますが大丈夫です
みかんの皮
大きなおいしいみかんをもらったら、皮がたくさん出ました。
冬のキエーロでは、苦手なみかんが順調に分解されました。
パイナップル
たべ時を見逃してしまい、腐らせてしまいました。
ごめんなさい
これも一週間ですっかりきれいになくなりました。
トウモロコシの芯、皮
皮はすぐになくなりましたが、芯はカスカスになりながら、たまに見かけたら、スコップでつぶして、埋めていましたが、知らない間になくなりました
スイカの皮
水分が多いので、1週間後には消えていました。
まとめ
この大きなキエーロにすることで、冬の分解の困ったことがまったくなくなりました。
土を増やしたこと、周期を長めにしたことは、本当に大正解でした。
夏は、それはそれは大活躍をしてくれました。
このあと、10月の今現在まで、全く問題なく分解してくれています。
キエーロ感謝です。
コメント