キエーロでする簡単コンポストってなに?
キエーロってなに?
youtubeで出会ったのが、葉山にお住いの松本さんが考案した
それだけ?そんな都合のいいことがあるの??
調べてるうちにいろいろ繋がっていることに気づきました。
キエーロを始めたきっかけ
最近、地球の温暖化なのか、災害も多いし、食糧危機も言われるようになって、地球はどうなるんだろうか?
20年前は、今日は30度超えたー!!!って言ってたのが、年間何日超えてるんだー!
世界中で温暖化の影響が叫ばれる世の中に。
経済成長で得た代償は、本当におおきくなりました。
子どもたちの未来はどうなるんだろう?
こんな当たり前だと思っていた未来が待ってるんだろうか
給料も減るし、私も家にいるし、農家も肥料や農薬が高騰してるし。
よし、家庭菜園をしよう!
ただ、それまでの私は、プランターに土を入れては、野菜を育て、その土をそのまま捨てるという生活。
土の再生を調べているうちに
キエーロに出会います
衣装ケースで生ごみ消えるキエーロ生活をはじめた結果
我が家の生ごみの量は、4人家族で毎日500g程度です。
1週間で、3kg500g
1か月で、15kg
1年で、180kg!!
ちゃんと、乾燥させていたり、工夫を出して、生ごみを出している人もいるでしょう。
でも、我が家は、レジ袋にほかのごみと一緒に入れて、捨てていました。
その水分たっぷりの生ごみを、焼却施設で燃やそうと思ったら、どれだけのエネルギーを使っているのでしょう。
税金も多く使われていることでしょう。
家庭から出てくる生ごみを、
まだまだ日本では埋め立てたり
ここ数年で、温暖化は広がり、水没する土地や熱波で山火事や台風の多発発生など地球の環境は、すごい勢いで変わってきました。
日本で、水害も多く、2022年も全国で川の氾濫が相次ぎました。
家で、キエーロに入れるだけで、地球環境の手助けになると思っています。
海外では
パパが、イタリアに行ったとき、コンポストが町の中に置いてあったそうです。
生ごみを再利用する仕組みは、ほかの国では進んでいたようです。
ただ、まだまだ世界中でいろいろ改善点は残されているのが現実です。
UnsplashのNareeta Martinが撮影した写真
コンポストの違い
コンポストは、よく聞くようになりました。
コンポスト
畑などの雑草をいれて発酵させて堆肥を作るコンポスト
段ボールコンポスト
手軽にできるということで、自治体で無料で配布しているところもあります。
数回分の生ごみを入れて、蓋をして、堆肥にするので、毎日毎日入れられません。
生ごみ処理機
高額で、電気代を使います。
中には、EM菌を(3000円)ぐらい入れて分解させるものもあります。
メリットも多くあるようですが、これらは、コストがかかります。
キエーロのメリット
キエーロは、土の中にいる微生物が生ごみを分解してくれるので、
水と二酸化炭素になるそうです。
今まで10か月、我が家の150kgの生ごみは、ほとんど消えていきました。
不思議なことに土も増えません。
もちろん、生ごみの量も重さも、生ごみに使う袋も、半分になりました。
そのあとの土は、堆肥として、使うことができるので、
プランターで家庭菜園をしている土の問題も簡単に片付きます。
使い終わった土は、キエーロに入れて、再利用です
一番大きなメリットは、みんなが住む地球が喜ぶこと。
コロナ禍で世界中の工場の生産がストップした2020年は、台風が日本にほとんど来なかった。
人間のいらない地球にしたくない。
世界がpecefulになりますように🌏
キエーロ 生ごみ消えるキエーロ生活 vol.1 2週間
家にあるものでコンポスト 衣装ケース
キエーロを始めた様子をおさめた動画です
実際に見ていただけるとわかりやすいと思います。
まとめ
キエーロをすることで、家族みんなで環境やごみについても身近に感じるようになり、物を大事にする心が育ちました。
まずは、家庭から毎日出る生ごみを、おうちで活用してみませんか?
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