DODの人気ワンポールテント「ヤドカリテント」。
簡単設営でタープもいらなくて。
ただ、ヤドカリテントだけだと、寝るときにテーブルや椅子やギアが心配で。
ヤドカリウォールが販売されたと知って、即購入を決意しました
このテントは、広々としたリビング空間と手軽な設営・撤収で、キャンプをより快適に楽しめること間違いなしです。タープが不要なほど広い空間と、心地よい居住性が、キャンプ体験を格段に向上させます。
この記事では、そんなDOD ヤドカリテントの魅力を余すことなくお届けします。
実際に使用してみた感想と共に詳しくレビューしていきます。
いろいろ失敗したこと、買い足したものなどもお伝えしています
DOD ヤドカリテントレビュー:広々快適な2ルームワンポールテントの魅力
ヤドカリテント最大の特徴は、なんといっても広々としたリビング空間です。
ワンポール構造で天井が高いため、開放感抜群。タープと連結すれば、リビングと寝室を完全に区切ることができ、天候に左右されずに快適に過ごせます。
ちょっとゆるゆるですね!
1. 広々快適なリビング空間
リビングには、メッシュパネルとサイドウォールが付属。日差しや虫の侵入を防ぎながら、通気性を確保できます。また、オプションのヤドカリウォールを使えば、リビングをさらに広々と拡張することも可能です。
2. 機能的なインナーテント
インナーテントは、大人4人がゆったりと過ごせる広さ。寝室としてだけでなく、リビングと一体にして広々とした空間としても利用できます。
また、インナーテントには3つの出入り口があり、出入りがスムーズ。さらに、前方の出入り口には跳ね上げ機能が付いており、開放的なリビングスペースとして活用できます。
3. 設営・撤収が簡単
ヤドカリテントは、ワンポール構造で設営・撤収が非常に簡単。初心者キャンパーでも、説明書を見ながら簡単に設営できます。
また、ポールとインナーテントを一体化して収納できるため、持ち運びも便利です。
それなのに、失敗した我が家。。。。。
4. 季節を問わず使える
ヤドカリテントは、夏は涼しく、冬は暖かいポリコットン素材を使用しているため、季節を問わず使用できます。
また、雨風にも強い構造なので、悪天候でも安心してキャンプを楽しむことができます。
5. オプションが充実
ヤドカリテントには、様々なオプションが用意されています。
- ヤドカリウォール: リビングをさらに広々と拡張できるウォール
- インナーマット: インナーテントの下に敷いて、寝心地を向上させるマット
- グランドシート: 地面からの湿気や汚れを防ぐグランドシート
これらのオプションを組み合わせることで、自分たちのキャンプスタイルに合った快適な空間を演出することができます。
6.オールシーズン対応
ヤドカリテントは、夏は涼しく、冬は暖かいポリコットン素材を使用しているため、季節を問わず使用できます。
外側は結露しましたが、中はセーフでうれしかったです。by5月
DODヤドカリテントは、広々としたリビング空間、機能的なインナーテント、設営の簡単さなど、ファミリーキャンパーにとって魅力満載のテントです。季節を問わず快適に使えるので、キャンプを存分に楽しみたい方におすすめです。
DODヤドカリテントの寸法と機能性:徹底解説
ここでは、ヤドカリテントの寸法と機能性について、詳しく解説していきます。
1. ヤドカリテントの寸法
設営時
- 外寸: 約460×460×300cm
- 床面積: 約21.16㎡
- リビング面積: 約13.86㎡
- インナーテント: 約430×290×300cm
- 前室: 約270×210×200cm
- ポール収納袋: 約70×32×32cm
収納時
- 約φ23×68cm
重量
- 約12kg
DODヤドカリテント 設営テクニックとキャンプ場での活用法
DODヤドカリテントは、広々としたリビング空間と機能的なインナーテントが魅力のファミリー向けワンポールテントです。設営も簡単で、初心者キャンパーにもおすすめ。
ここでは、ヤドカリテントの設営テクニックとキャンプ場での活用法について、詳しく解説していきます。
クローズ状態
グラウンドシートを使用する場合は、一番にひろげます
その上に、インナーテントです
- インナーテントの設営
- インナーテントを取り出し、地面に広げます。
- ペグダウンポイントにペグを打ち、インナーテントを固定します。
- 点線部分は状況に応じてペグダウンしてください。
- フライシートの設営
- フライシートをインナーテントの上に重ねます。
- インナーテントとフライシートの正面が同じ方向になるように被せます。
- フライシートのループを、インナーテントを固定したペグに引っ掛けます。
- ポールの組み立てと立ち上げ
- ポールを組み立て、インナーテントに接続します。
- ポールを立てて、インナーテントを立ち上げます。
- 固定
- 残りのペグを打ち込み、フライシートとインナーテントを地面にしっかり固定します。
ベルトは緩めておいて、立ち上げてからしっかり絞めることをおすすめします
ヤドカリ状態
- クローズ状態からの準備
- クローズ状態のヤドカリテントから、フライシート前方のファスナーを開き、サイドウォールを展開します。
- クローズ状態のヤドカリテントから、フライシート前方のファスナーを開き、サイドウォールを展開します。
- タープポール
- 前方のグロメットにポール(200cm×2本)を差し込みます。
- ロープをペグダウンして、ポールを固定します。
- サイドポール
- 先ほどより短めのポール(150cm×2本)をサイドに差し込みます。
- ロープをペグダウンして、ポールを固定します。
- 完成
- これでヤドカリ状態の設営が完了です。
- これでヤドカリ状態の設営が完了です。
- オプション
- 雨天時の風通し確保など必要に応じて、後方2箇所のリアパネルも跳ね上げることができます。
- リアパネルを跳ね上げるには、別途コンパクトタープポール(XP1-630-BK)が必要です。
チャックを開けるときは、一番上まで開けないといけないので、最初にあけておきましょう!
もし、忘れていたら、コンパクトーポールの曲がった先で、ピーってひっぱります
補足
- 設営場所は、平坦で障害物のない場所を選びましょう。
- 風が強い場合は、設営を避けてください。
- 雨天での設営は、インナーテントが濡れる可能性があるため、注意が必要です。
- 地面が硬い場合は、ペグハンマーを使用しましょう。
- ガイロープを張る際は、テントに負担がかからないように注意しましょう。
- ポールを組み立てる際は、ジョイント部の破損に注意しましょう。
- フライシートを張る際は、シワにならないように注意しましょう。
- ペグを打つ際は、石や根っこに当たらないように注意しましょう。
- ガイロープを張る際は、テントに負担がかからないように注意しましょう。
参考情報
- DODヤドカリテント 詳細:https://westernshelter.com/
- DOD公式サイト:https://www.dod.camp/
- ヤドカリテント 設営動画:https://m.youtube.com/watch?v=_vO0EOO54rM&pp=ygUTI-yVvOuPhOy5tOumrO2FkO2KuA%3D%3D
その他
- 設営方法に関する疑問があれば、コメント欄にてお気軽にご質問ください。
実際にに立ててみました 設営レビュー
1回目は、デイキャンプで。動画をみながら一つずつ丁寧に。
1時間ほどかかってしましました
この時は、下に大きな防水シートとプレミアムワンタッチテントのグランドシートを使いました。
後日グランドシートと防水シートを買いました
中に入っているもの
・インナーテント
・フライシート
・ペグ
・センターポール
全部、最大限延ばしておきます
赤いのが前です
とんがりをしっかり合わせておかないと、あとから大変です
失敗したら、結局全部ぺっしゃこんこからやり直しで焦ります
センターを立ち上げたら、あとは、ポールをつけてはねあげていくのは、簡単でした
ヤドカリテントは、設営が簡単で、広々としたリビング空間があるため、ファミリーキャンパーにおすすめのテントです。また、オプションが充実しているので、自分のキャンプスタイルに合わせてカスタマイズすることができます。
ただし、フライシートが重いという声や、風が強い場所での使用には向かないという声もあります。
ヤドカリテントの収納方法のコツ
- フライシートを畳む: フライシートを広げ、シワを伸ばします。四隅から中央に向かって折りたたんでいきます。
- インナーテントを畳む: インナーテントを広げ、ポールを外します。インナーテントを四つ折りにして、コンパクトに畳みます。
- ポールを収納する: ポールを分解し、収納袋に入れます。
- ペグとガイロープを収納する: ペグとガイロープをまとめて、収納袋に入れます。
- テント本体を収納する: フライシート、インナーテント、ポール、ペグとガイロープを収納袋に入れ、テント本体をコンパクトに畳みます。
収納時のコツ
- フライシートとインナーテントは、完全に乾燥してから収納しましょう。
- ポールは、分解して収納することで、折れ曲がるのを防ぎます。
- ペグとガイロープは、まとめて収納することで、紛失を防ぎます。
- テント本体は、コンパクトに畳むことで、持ち運びやすくなります。
DOD商品は、バッグにゆとりがあるので、本当に助かります
キャンプ場でのヤドカリテント活用法
リビング空間の活用
ヤドカリテントのリビング空間は、広々としているので、様々な用途に活用することができます。
- くつろぎスペースとして
- 食事スペースとして
- 遊びスペースとして
- 雨天時の避難場所として
フライシートだけ立てて、中をカンガルー方式も可能!
インナーテントの活用
インナーテントは、寝室としてだけでなく、荷物置き場として活用することもできます。
ポールをはさんで、二人ずつゆったりと寝ることができ、荷物も置くことができました。
テーブルや棚を置いて、ヤドカリテントで料理を作ったり食べたりするには、家族4人だと狭いと思います
DODヤドカリテントデメリットを詳しく解説
DODヤドカリテントは、広々としたリビング空間と機能的なインナーテントが魅力のファミリー向けワンポールテントです。一方、テントとタープを別々に用意するスタイルは、より自由度の高いキャンプを実現できます。
ここでは、ヤドカリテントとテント&タープデメリットを比較し、生地や構造、設営の簡単さ、利便性などを詳しく解説していきます。
ヤドカリテントのデメリット
スカート
風よけ効果はありますが、強風の場合は巻き込まれる可能性があります。
重量
他のワンポールテントと比べて、重量が重めです。
生地や構造
生地
ヤドカリテントは、ポリコットン素材を使用しているため、夏は涼しく、冬は暖かいのが特徴です。
DODヤドカリテント:快適なキャンプに欠かせないアイテムとヤドカリウォール活用術
DODヤドカリテントは、広々としたリビング空間と機能的なインナーテントが魅力のファミリー向けワンポールテントです。設営も簡単で、初心者キャンパーにもおすすめ。
このガイドでは、ヤドカリテントを快適に使うために本体と買い足さなければならないアイテム、そしてヤドカリウォールを活用することで得られるメリットを詳しく解説します。
ヤドカリテント本体と買い足さなければならないアイテム
本体
- ヤドカリテント本体
買い足さなければならないアイテム
- ビッグポールとコンパクトポール
はねあげたいときは、6本入ります
- ペグハンマー
ペグ12本
付属品は、よわそうなので 、買い足しました
- ガイロープ
- グランドシート: 地面からの湿気や汚れを防ぎ、テント底部の破れを防止します。
- インナーマット: インナーテントの下に敷いて、寝心地を向上させます。
- ランタンフック: ランタンを吊るすために使用します。
- 防水シート
いらないかもしれないですが、念のため
あると便利なアイテム
- ヤドカリウォール: リビングをさらに広々と拡張できるウォール
ほしいのに、売り切れてる!!!
2. ヤドカリウォールを活用することで得られるメリット
リビング空間をさらに拡張
ヤドカリウォールを取り付けることで、リビング空間をさらに広々とすることができます。大人数でもゆったりとくつろぐことができ、開放感抜群の空間を作ることができます。
プライバシーを確保
ヤドカリウォールは、リビングと寝室を完全に区切ることができます。寝室のプライバシーを確保したい場合や、寝室を暗い状態に保ちたい場合に便利です。
風や日差しを防ぐ
ヤドカリウォールは、風や日差しを防ぐ効果があります。特に、日差しが強い日や風の強い日は、ヤドカリウォールがあると快適に過ごすことができます。
虫の侵入を防ぐ
ヤドカリウォールには、メッシュパネルが付属しています。メッシュパネルは、虫の侵入を防ぎながら、通気性を確保することができます。
雨対策
ヤドカリウォールは、雨対策としても有効です。雨の日でも快適に過ごすことができます。
購入の際には、すぐにレビューします
ヤドカリテントスペックまとめ
商品特長・スペック | |
---|---|
シンプルな構造 | ペグダウンしたインナーテントの上にフライシートを重ね、内側からポールを立て上げるだけで建てられる。 |
2ルーム構造 | リビングと寝室が一体型で展開可能。別途タープを用意する必要なし。 |
開放的なリビングルーム | 大きなパネルで開放感あるリビングスペースを実現。 |
ポリコットンインナー | 夏は涼しく、冬は暖かいポリコットン素材のインナーテント。 |
雨風が吹き込みにくいサイドウォール | フロントのパネルにサイドウォールが付いており、雨風の侵入を軽減。プライバシー確保や使用しない場合は巻き上げ可能。 |
広々使えるインナーテント | 最大6人寝られる広々としたインナーテント。4〜5人での使用でも十分な空間。 |
3方向から出入り可能 | 3方向にアクセス可能なDドア。メッシュで風を取り入れつつ、プライバシーも確保。 |
組立サイズ(外寸) | 約W460×D460×H300cm |
インナーサイズ | 約W430×D290×H300cm |
収納サイズ | 約W70×D32×H32cm |
重量(付属品含む) | 約15.7kg |
収容可能人数 | 大人6名 |
材質 | – フライシート: 150Dポリエステル(PUコーティング) – ポール: スチール – インナーテント: ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%) – フロア: 210Dポリエステル(PUコーティング) |
最低耐水圧 | – フライシート: 2000mm – フロア: 5000mm |
セット内容 | フライシート、インナーテント、ポール、ロープ×12本(うち8本はテントに取り付け済)、ペグ×19本、ポール用バッグ、ペグ用バッグ、タイベルト×2本、キャリーバッグ |
補足情報
- DODヤドカリテントの詳細:https://westernshelter.com/
- DOD公式サイト:https://www.dod.camp/
まとめ
DOD ヤドカリテントは、広々としたリビング空間と簡単な設営・撤収でキャンプ愛好家の心を掴んでいます。
タープが不要な広さと快適な居住性は、キャンプをよりシンプルで快適なものに変えてくれます。ぜひこのテントでのキャンプ体験を通じて、自然の中での素晴らしい時間をお楽しみください!
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