頭痛に悩まされているお友達が少なくありません
日本人の約20〜25%が頭痛を持っているらしいです
女性の方が男性よりも頭痛に悩まされています。
日本人全体で8.4%ですが、男性は3.6%、女性は12.9%となっています
そんなみなさんが、薬に頼らずにいい方法がこのブログで見つかりますように。
いろいろな方法をご紹介していきます
食生活と生活習慣で頭痛を改善!ナチュラル療法で効果的 6選
頭痛を克服したいと願うのなら、その根本原因を取り去ってくれるナチュラル療法はたくさんあります。
薬を頼ることで、どんどん効かなくなり、どんどんきつい薬になり、どんどん副作用にも悩まされるようになります
その先は、薬が効かなくなるかもしれません
頭痛が起こる原因は様々で、ストレスや睡眠不足、運動不足、栄養不足などが考えられます。頭痛に対して、市販の薬を飲んでしのぐ方もいらっしゃるかもしれませんが、薬に頼らずに自然療法で改善できる方法があることをご存知ですか?
本記事では、食生活や生活習慣を見直し、自然療法で頭痛を改善する方法を6つご紹介します。
具体的には、アロマケアやハーブ療法など、自宅で手軽に試せる療法があります。
また、頭痛の種類を特定することも大切です。
群発性頭痛や緊張性頭痛、片頭痛など、頭痛の種類によっては、改善方法が異なる場合があります。そのため、まずは頭痛の種類を特定することが大切です。
さらに、頭痛を改善するためには、食生活や生活習慣の見直しが必要です。
食べ物によっては頭痛を引き起こすものもあります。また、睡眠や運動不足、ストレスなど、日常生活の中で気をつけるべきポイントもあります。
本記事では、頭痛に悩む方に向けて、具体的な改善方法をご紹介します。自然療法を取り入れ、薬に頼らずに頭痛を改善しましょう。
あなたの頭痛はどのタイプ?
頭痛を予防し、 そして対処する最初のステップは、その原因を明らかにすることです。
頭痛のほとんどは、ここにあげるタイプに分類されます。 対処方法を選択する前に、あなたの頭痛のタイプに一番近いものを見つけましょう。
慢性の日常的頭痛
慢性的頭痛と呼ばれ、痛みが、 毎月15日以上起きるものをいいます。
慢性の日常的頭痛の原因
むちうちのような首や頭の損傷、または、鎮痛剤の過剰摂取が原因かもしれません
鎮痛剤の服用が習慣化すると、薬が切れると痛みが起こるからまた飲む、という悪循環が起こります。
それに、服用する鎮痛剤の量も増え、その鎮痛剤が頭痛を引き起こす刺激となり始めるのです。
痛みが出そうと前もって飲んでしまう常習性も依存につながるので、気を付けましょう
群発性頭痛
“頭痛の悪魔”といわれるこの頭痛は、真夜中によく起こります。
通常、頭の片側、目を中心にして起こります。
典型的なものは1回15分から3時間でおさまり、 6~10週間(群発期間)の間、多いときは1日に10回も起こります。
その後、数ヵ月から数年にわたる無痛期となることもあります
群発性頭痛の原因
この頭痛の原因は確定されていませんが、顔面神経へのある種の刺激によるものではないかと考えられています。
群発性頭痛は、男性、特に喫煙、飲酒の習慣のある人に見られることが多いです
緊張性頭痛
頭痛の最も一般的なタイプで、 頭部の両側の鈍く、持続的な痛みが特徴です。
痛みは、 紐で締め付けられる感じや、重い物を押し付けられるように感じます。
緊張性頭痛の原因
この頭痛は、首の筋肉への圧迫が誘因となって起こります。
悪い姿勢、強すぎる冷房、 明る過ぎる光、過度の騒音、不自然での仕事などによって引き起こされます。
片頭痛
片頭痛は、 古典的片頭痛と一般的片頭痛の2つに大別されます。
古典的片頭痛は、目の前がチカチカしたり ジグザグの模様が見えるなどの視覚的に現われます。
片頭痛の65パーセントを占める一
一般的片頭痛は前兆が全くないか、ほとんどありません。 徐々にズキズキする強い痛みになり、 動作や騒音によって悪化します。
むかつきや嘔吐は、両方のタイプに見られます。
片頭痛の原因
片頭痛は、脳内の神経伝達物質と血管での変化が原因とされていますが、この変化の原因は分かってません。
片頭痛の誘因には、ストレスや疲労、 チーズ、 アルコール、チョコレートなどの摂取、不規則な食事、月経時のホルモン分泌などがあげられます。
女性の片頭痛の約1割は月経によるもので、月経時のエストロゲンの分泌と関係があると考えられています。
頭痛の種類を特定する
頭痛は、その症状が多種多様なため、正しい治療法を見つけるのはなかなか困難です。
そこで、頭痛の原因とそれを引き起こす誘因となるものの特定が重要になってきます。
あなたのライフスタイルについて尋ねます。聞かれるのは、水分の不足のことから、机や車の運転席などで悪い姿勢で座っていること、冷える場所に長く居ること、 多すぎるストレス、コンピュータでの長時間労働、蛍光灯の明かり、不規則な食生活、食物アレルギー、 もちろん騒音の多い環境にまでわたります。
そして、問題点の根本原因を探るため、 頭痛日記をつけることをすすめるかもしれません。
原因が特定されれば、次の段階ではその予防策を講じます。
食事に気をつけ、ストレスを減らし、十分な睡眠をとり、コンピュータの操作や車の運転の際は定期的に休みをとります。 そして視力検査を受けることも必要です。 薬で痛みは軽減できますが、頭痛を予防することの方が先決なのです。
1.食べ物を見直す
チーズとチョコレートは禁止、アルコールを減らすなどの食事制限をしてみます
赤ワインが片頭痛の誘因であることが分かったりします
少しずつ、いろいろな食材で頭痛をさぐっていきましょう。
◎頭痛日記◎
頭痛の誘因を特定するために、日記をつけましょう。 その日の気分、天候、 生理の周期、食べた物、就寝時間と眠りの状況などを記していきます。 もし、 毎回頭痛が起こる前に、同じ状況、感情が生じていれば、今後の具体的な対策を考えられます。
チョコレート、チーズ、赤ワインのような食品は、人によっては片頭痛の誘因になりますが、偏った食事を招くことにもなりかねないので、可能性のある食品を全て機械的に除外しないこと。 頭痛が起きる前の48時間以内に食べたすべての食品リストを作り、繰り返し食べているものが何かを確かめるとさらにいいでしょう。
2.生活を見直す
コンピュータに向かう時間の多い彼女を片頭痛が襲いました。
リラクゼレーション療法が必要だと思い、 アロマテラピーのマッサージを予約して、
深部組織のマッサージがより有効だと判断しました。
月に一度、首と肩の緊張をほぐす施術に通うことで、 頭痛はこの半年で一度になることがあります
頭痛のためのナチュラル療法
特に役立つ療法
●カイロプラクティック (整体療法)
●頭部のオステオパシー (整骨療法)
●ホメオパシー (同種療法)
●リフレクソロジー(反射療法)
●ロルフィング (筋肉マッサージに
よる物理療法)
自分で試せる療法
●指圧
●薬草療法
●セルフマッサージ
頭痛・片頭痛の改善に役立つ6つのナチュラル療法
ストレスが片頭痛の誘因になっていることが多いです
ストレスを解消するリラクゼーション療法は、すべて片頭痛の防止に役立つことになります。
手技を使った療法は、脳への血行を良くし、 頭痛を引き起こす姿勢の悪さや筋骨格の歪みを正してくれるでしょう。
東洋医学では、頭痛は「気」 またはエネルギーの流れが滞った結果起こると考えられているため、そのスムーズな流れ
を回復させるようにからだを調整します。
カイロプラクティック (整体療法)
カイロプラクティックの療法士は、 脊椎のずれを正常に戻すために背骨を上手に調整してくれます。
この療法は、背骨の歪みからくる片頭痛には特に効果的です。
脊椎の歪みは、 神経によって伝達される電気信号を阻害するため、 頭痛・片頭痛を引き起こすと考えられているからです。
頭部のオステオパシー(整骨療法)
オステオパシー療法は、手を患者の頭のまわりに置くだけで、脳を包んでいる。
膜を保護し栄養を送っている脳脊髄液の流れを感じることができるそうです。
脳脊髄液の流れが一定でないときは、けがや病気、精神的ストレス,出産時の頭蓋骨への圧迫や緊張、 あるいはからだの他の部分の傷を暗示しているといいます。
このような圧迫や障害によって起こる頭を、頭蓋骨と背骨への穏やかな手技によって脳脊髄液の流れを安定させることで治
そうというものです。
ホメオパシー (同種療法)
同種のものが同種のものを治すという原理に基づくホメオパシーの治療薬 (2000種以上)のなかには、処方せんなしでも手に入れることができるものがありますが、患者の症状や個々の状況に合わせて治療薬を処方してくれるホメオパシーの療法士に相談することをおすすめします。
リフレクソロジー(反射療法)
リフレクソロジーは、中国の「気」の概念に基づくもので、からだのすべての部位が、手や足の反射区につながっているという考え方によっています。これらの反射区を押すことによって、そこになる部分の緊張を和らげることができるというものです。
痛む部分に対応する位をマッサージすることでの痛みが和らぎます。
ロルフィング
ロルフィングは、アメリカの理学療が出るダロルフが開発した筋肉マッサージによる物理療法ですが、日本ではあまり普及していません。 1シリーズ10回のセットを通してからだ全体を調整することによって、姿勢の改善に努めます。 ロルフィングの専門家によれば、悪い姿勢は多くの頭痛の根本原因となり、脳への血液の流れを鈍らせたり、慢性的な頭痛となる神経障害を引き起こすといいます。
物理的・精神的なプレッシャーがあると、筋膜は緊張して短く厚くなります。 そこで、ひじ、指、拳を使って粘着した筋膜を離し、んだものを伸ばすようにしっかりと圧を加えます。そうすることで姿勢を改善できあるのです。 10回のセットが終わると、 頭痛の頻度が減り、解消されることもあります。
指圧
中国の医療では、頭痛は、からだ全体に通っている目に見えない経格で、 気がプロックされたために起こるとされています。痛みを軽減するには、 正しいツボに優しく圧力を加えることで、 自己治療力を刺激します。 針治療も同じ理論に基づいていますが、指のマッサージの代わりに針を使います。
自分でもできる簡単な指圧
手の親指と人差し指の間にあるツボを親指の腹、または他の指の指先で数秒間強く圧し、徐々に圧す力を強めます。
アロマケア
頭への血流を正常化マッサージは、 筋肉の緊張を取り、頭、顔、頭皮への正常な血流を促すのに効果的です。
首の後ろや頭蓋の下部をセルフマッサージ
頭痛をコントロールする感覚をつかむことができるのと、ほかの動作をすることで、 頭痛から注意をそらせられることです。 血液の循環を良くするために、足をマッサージしたり、 手首をお湯に浸けて回してみるのもいいでしょう」。
ペパーミントとラベンダーオイルのマッサージ
ボウルいっぱいの冷水に
5mlのホホバオイルまたはグレープシードオイル + 1滴ずつ(計2演)のエッセンシャルオイル
そこへ清潔な布を浸して湿布を作り、額に当てたり、希釈したオイルでこめかみの緊張する部分の周辺を円を描くようにさすります
痛みを感じる部分は、しばらく筋肉をほぐすように、徐々に圧す力を強めます
ボウルに200mlの氷水を入れ、 ローズマリー、 カモミール、ラベンダーのエッセンシャルオイルを2滴ずつ加
えてよく混ぜ合わせます。
布を浸す前に再度、水とオイルをかき混ぜます。 折り畳んだ布を湿布液に浸して軽く絞り、額や首に当てます。 最低1時間はそのままにします
ペパーミント10滴、バジル5滴、ベルガモット15滴、ラベンダー2滴 (いずれも「エッセンシャルオイル) をブレンドしたものを1滴とホホバオイル2滴
ハーブ療法
ハーブでフィーバーフューを取り入れるのも有効であるといわれています。
ハーブティーを取り入れるのもいいし、サプリメントで気軽に飲むのもいいかもしれません
まとめ
天気痛もあるので、日記に食べ物や天気の状況や予定をつけてみましょう。
そうすることで、ゆっくり休む日を作ったり、食べものを気を付けたりして、薬の量を減らせたらいいと思います
世の中で頭痛に悩まされている人のお手伝いが少しでもできますように
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