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息子くんの合格祈願!をかねて、神社参拝が続きます
伊勢神宮は、日本の伝統と歴史が息づく神社であり、多くの人々にとって特別な存在です。
この神社では、神々との出会いや心の清めを求めて、様々な参拝方法があります。
また、伊勢神宮125社参りやお伊勢さん参りなど、異なるコースも用意されています。
本記事では、伊勢神宮への旅の魅力を探りながら、参拝の決まりやマナー、おすすめのコースなどをご紹介します。伊勢神宮を訪れる際の参考にしてください。
伊勢神宮:歴史、作法、御朱印、おすすめ情報と注意点 【徹底解説】
伊勢神宮:日本の心を体感する旅
伊勢神宮は、皇室の祖神である天照大御神様を祀る、日本人の心の拠り所です。
20年に1度、建物全てを造り替える式年遷宮が行われることで有名で、日本の伝統文化を体現する場所として多くの人々を魅了しています。
伊勢神宮の神様
伊勢神宮には、125の神社があり、それぞれ異なる神様が祀られています。
- 内宮: 天照大御神様を祀る。
- 外宮: 天照大御神様の御食料を司る神様を祀る。
- その他: 天照大御神様に関わる神様を祀る。
参拝の決まり
伊勢神宮は神聖な場所なので、参拝にはいくつかの決まりがあります。
- 服装: 露出度の高い服装や派手な服装は控え、清潔感のある服装で参拝しましょう。
- 靴: ヒールの高い靴や歩きにくい靴は避け、歩きやすい靴で参拝しましょう。
- お辞儀: 鳥居の前では深くお辞儀をしましょう。
- 賽銭: 賽銭は、感謝の気持ちを込めてそっと投げるようにしましょう。(下記参考)
- 写真撮影: 撮影禁止の場所もあるので、注意しましょう。
- 私語: 神域内では、私語を控え静かに参拝しましょう。
- 食事: 飲食は決められた場所で行いましょう。
- ゴミ: ゴミは持ち帰り、美しい環境を保ちましょう。
伊勢神宮の参拝方法とお賽銭と願い事禁止について
- 伊勢神宮は、日本の伝統的な神社のひとつであり、多くの信者や観光客に親しまれています。伊勢神宮には内宮と外宮のふたつの主要な部分がありますが、内宮と外宮では一般的に「個人的なお願い事禁止」「お賽銭禁止」とされています。
- これは、内宮や外宮ではなく、別宮である「荒祭宮、風日祈宮、月読宮、倭姫宮、滝原宮、伊雑宮」にお願い事やお賽銭をすることが適切であるためです。内宮や外宮での参拝は、神々への敬意を表し、神聖な場所を訪れるという意味合いが強いため、個人的なお願い事やお賽銭は控えるべきとされています。
- したがって、伊勢神宮で個人的なお願い事がある場合は、内宮の参拝が終わったら別宮に移動することが適切です。別宮ではお願い事をすることができますし、お賽銭箱も設置されています。
- 伊勢神宮を訪れる際には、その参拝方法やマナーについて事前に知っておくことが重要です。公式ウェブサイトや信頼できる情報源を参照することで、正確な情報を得ることができます。伊勢神宮の神聖な雰囲気を壊さず、正しい方法で参拝を行いましょう。
まわりかた
伊勢神宮は広いため、効率よく回るには事前にルートを決めておくことをおすすめします。
裏技
1. 早朝参拝で混雑を回避
早朝は参拝者が少なく、静かに神宮の雰囲気を味わうことができます。また、日の出とともに参拝することで、神聖な気持ちになれるでしょう。
例:
- 内宮は午前5時、外宮は午前5時45分から開門しています。
- 早朝は涼しく、参拝しやすい環境です。
- 鳥のさえずりなど、自然の音を聞きながら参拝できます。
2. 五十鈴川で心身を清める
五十鈴川は、伊勢神宮の神域を流れる清流です。参拝前に川で手を洗ったり、顔を洗ったりすることで、心身を清めることができます。
例:
- 五十鈴川は、内宮と外宮の間にあります。
- 川沿いに設けられた御手洗場で、手を洗ったり、顔を洗ったりできます。
- 清らかな水に触れることで、気持ちがリフレッシュできます。
3. 神宮徴古館で歴史を学ぶ
神宮徴古館は、伊勢神宮の歴史や文化に関する資料を展示している博物館です。参拝前に見学することで、伊勢神宮への理解が深まります。
例:
- 神宮徴古館は、内宮の近くにあり、入館料は大人300円です。
- 神宮の歴史や祭祀、建築様式などについて学ぶことができます。
- 展示資料は写真撮影可能なので、思い出に残すことができます。
4. 別宮巡りでパワースポット制覇
伊勢神宮には、内宮と外宮以外にも125の別宮があります。それぞれの別宮にはご祭神があり、パワースポットとしても人気です。時間があれば、ぜひ別宮巡りをして
例:
- 内宮の別宮には、月讀宮、荒祭宮、風宮などがあります。
- 外宮の別宮には、月讀荒御魂宮、伊雑宮、多賀宮などがあります。
- 各別宮には独特の雰囲気があり、参拝することで新たなエネルギーを得ることができます。
伊勢神宮125社参り:神々との出会いを求めて
伊勢神宮は、皇室の祖神である天照大御神様を祀る、日本人の心の拠り所です。内宮と外宮を中心に125の神社から構成されており、その全てを巡ることを「125社参り」と言います。
125社参りの魅力
125社参りは、単なる観光ではなく、神々との出会いを求める特別な旅です。それぞれの神社には異なる神様が祀られており、参拝することで様々な御利益を授かることができます。また、自然豊かな神域を歩くことで、心身ともにリフレッシュすることができます。
125社参りの準備
125社参りを始める前に、以下の準備をしておきましょう。
- 服装: 動きやすく、清潔感のある服装で参拝しましょう。
- 靴: 歩きやすい靴で参拝しましょう。
- お金: 賽銭やお守りを購入するお金を用意しましょう。
- 御朱印帳: 御朱印を集めたい場合は、御朱印帳を用意しましょう。
- 地図: 125の神社の場所を確認できる地図を用意しましょう。
125社参りのルート
125社参りのルートは、自由です。内宮と外宮を中心に、自分の興味に合わせて回ることができます。
おすすめの神社
- 内宮: 正宮、荒祭宮、月讀宮、瀧原宮、伊雑宮
- 外宮: 正宮、多賀宮、風日祈宮、土宮、月夜見宮
- その他: 二見浦、猿田彦神社、伊勢神宮徴古館
125社参りを通して得られるもの
125社参りは、日本の歴史、文化、自然、そして美しさを感じられる特別な体験です。神々との出会いを求める旅を通して、自分自身を見つめ直し、新たな発見をすることができるでしょう。
125社の紹介
以下は、伊勢神宮の125社のうち、代表的な神社の紹介です。
- 内宮
- 正宮: 天照大御神様を祀る。
- 荒祭宮: 天照大御神様の荒御魂を祀る。
- 月讀宮: 天照大御神様の御子神である月讀命様を祀る。
- 瀧原宮: 天照大御神様が御裳濯川で禊を行った際に祀られた神様を祀る。
- 伊雑宮: 天照大御神様の御魂を祀る。
- 外宮
- 正宮: 天照大御神様の御食料を司る神様である豊受大御神様を祀る。
- 多賀宮: 豊受大御神様の御子神である多賀佐久神様を祀る。
- 風日祈宮: 風の神様を祀る。
- 土宮: 土の神様を祀る。
- 月夜見宮: 月の神様を祀る。
125社参りは、一生に一度は体験したい特別な旅です。ぜひ、あなたも神々との出会いを求めて、伊勢神宮を訪れてみてください。
参考資料
- 伊勢神宮公式ホームページ: https://www.isejingu.or.jp/
お伊勢さん参り:おすすめコース(日帰り・1泊2日)
伊勢神宮は、日本人の心の拠り所として古くから親しまれてきた神社です。20年に一度、全ての社殿を造り替える式年遷宮が行われることでも有名です。
どちらから参拝するべきか
伊勢神宮参拝は、外宮から内宮の順序が一般的です。これは、「外宮で食事を準備し、内宮で天照大御神に食事を奉る」という神道の考えに基づいています。
外宮から参拝する場合
- 外宮で食事を準備する
- 内宮で天照大御神に食事を奉る
最終的には、ご自身の参拝目的や時間に合わせて、どちらから回る方が良いか決めることをおすすめします。
日帰りコース
午前
- 近鉄宇治山田駅または伊勢市駅に到着
- バスで外宮へ移動(約25分)
- 外宮参拝
- 五十鈴川で心身を清める
- おかげ横丁でランチ
午後
- 内宮参拝
- 二見浦で夫婦岩を眺める
- 伊勢市駅または近鉄宇治山田駅へ移動
1泊2日コース
1日目
- 午前:日帰りコースと同じ
- 午後:おかげ横丁で食べ歩き
- 夕食:伊勢神宮周辺の旅館に宿泊
2日目
- 午前:内宮別宮巡り
- 午後:伊勢志摩観光(鳥羽水族館、ミキモト真珠島など)
- 夕方:伊勢市駅または近鉄宇治山田駅から帰路へ
おすすめポイント
- 日帰りコースは、限られた時間の中で効率的に伊勢神宮を参拝できます。
- 1泊2日コースは、伊勢神宮周辺の観光もゆっくり楽しめます。
- 五十鈴川で心身を清めると、より気持ちよく参拝できます。
- おかげ横丁では、伊勢神宮参拝の思い出となるお土産を探すことができます。
- 二見浦の夫婦岩は、伊勢神宮参拝の定番スポットです。
- 内宮別宮巡りでは、それぞれの別宮の神様を参拝し、パワーをいただけます。
- 伊勢志摩観光では、海の幸や温泉など、伊勢志摩の魅力を満喫できます。
参考
- 伊勢神宮公式ホームページ: https://www.isejingu.or.jp/
- 伊勢志摩観光ナビ: https://www.iseshima-kanko.jp/
伊勢神宮の御朱印巡り
伊勢神宮は、皇室の祖神である天照大御神を祀る神社であり、日本人の心の拠り所として古くから親しまれています。近年は、御朱印巡りを楽しむ人も増えています。
伊勢神宮の御朱印の特徴
- 125社ある神宮の中で、御朱印をいただける場所は7社のみ。
- 御朱印は印と日付のみのシンプルなデザイン。
- 書き置きのみで、書き順は決まっている。
- 御朱印帳は神宮会館や各別宮で購入可能。
- 御朱印料は300円程度。
御朱印巡りの作法
- 参拝を先にする。
- 清潔な服装で参拝する。
- 御朱印帳は袱紗で包んで持ち歩く。
- 御朱印は丁寧に扱う。
おすすめ情報
- 早めに参拝し、混雑を避ける。
- 御朱印帳は事前に用意しておく。
- 御朱印の書き順は事前に確認しておく。
- 御朱印巡り専用ツアーに参加する。
御朱印巡りの注意点
- 御朱印は神聖なものなので、大切に扱う。
- 御朱印を転売することは禁止されている。
伊勢神宮:日本の心を体感する旅
おかげ横丁
伊勢神宮参拝の後に立ち寄りたいのが、おかげ横丁です。おかげ横丁は、伊勢神宮参拝のメインストリートであり、名物グルメやお土産が揃う商店街です。
おすすめのお店
- 伊勢うどん: ふくすけ、山田うどん
- 赤福餅: 赤福餅本店
- 伊勢茶: 伊勢茶専門店 中村藤吉本店
- その他: 豚捨、伊勢うどんなか川、伊勢角屋麦酒
アクセス
伊勢神宮へは、電車、バス、車など様々な方法でアクセスできます。
- 電車: 近鉄特急で名古屋駅から約2時間、大阪駅から約3時間。
- バス: 東京駅、京都駅、大阪駅などから高速バスが運行。
- 車: 伊勢自動車道伊勢西ICから約30分。
駐車場
伊勢神宮の駐車場は、外宮と内宮のそれぞれにありますが、 外宮の駐車場の方が広く、収容台数も多いです。
外宮の駐車場は、伊勢神宮の公式サイトで確認できます。
伊勢神宮の公式サイト から、外宮の駐車場情報を確認してください。
内宮の駐車場も、伊勢神宮の公式サイトで確認できます。
伊勢神宮の公式サイト から、内宮の駐車場情報を確認してください。
なお、伊勢神宮の駐車場は、混雑する時期や時間帯は、満車になる可能性もあります。
早めに到着して、駐車場を確保することをおすすめします。
参考資料
- 伊勢神宮公式ホームページ: https://www.isejingu.or.jp
まとめ
伊勢神宮への旅は、日本の伝統と歴史を感じる貴重な経験となるでしょう。参拝の決まりやマナーを守りながら、神々との交流や心の清めを求める旅路を歩んでください。伊勢神宮125社参りやお伊勢さん参りなど、様々なコースがありますので、自分に合った方法で心の旅に出かけてみてください。伊勢神宮の神々の恩恵を受けながら、日本の心を感じる旅をお楽しみください。
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