みなさんは「カタカムナ数歌歴(かずうたれき)」という言葉を聞いたことがありますか?みはる天狗さんの動画でいろいろ勉強して、ブログにしてみました
🕉️ カタカムナ数歌歴(かずうたれき)で、宇宙のリズムを感じてみよう
これは、古代日本の叡智であるカタカムナ文明の知識をもとに、
「音」「数」「暦(時間)」を通して宇宙のエネルギーと調和するための方法です。
忙しい現代の私たちにこそ、カタカムナの静かなリズムは、
心身のバランスを整え、自然との一体感を思い出させてくれます。
🌌 カタカムナとは何か?

カタカムナとは、縄文以前に存在したと伝えられる超古代文明の知恵です。
円や渦を描くような**独特の文字(カタカムナ文字)**に、宇宙の法則が秘められているといわれています。
この文字や音を唱えることで、
- 自然界の“カム(潜在的な力)”と
- “ナ(顕在化した現象)”
 がつながり、バランスが整うと考えられています。
💫 「カタ」は形(現象)、「カム」は見えない力、「ナ」はそれを現すもの。
つまり「カタカムナ」とは、**“見えない力が形になる仕組み”**を表す言葉なのです。
📜 カタカムナ数歌歴(かずうたれき)とは
「数歌歴(かずうたれき)」とは、
カタカムナの思想を**数(スウ)・音(ウタ)・時間(レキ)**で表したものです。
つまり――
- 数(スウ)=宇宙の秩序・法則
- 歌(ウタ)=音の響き・波動
- 歴(レキ)=時間・生命の流れ
この3つを調和させることで、
宇宙と自分がひとつのリズムで共鳴し、心身が整っていきます。
🔢 数の意味 ― ひふみよいむなや
カタカムナの世界では、**数は単なる数字ではなく“宇宙のエネルギー”**を象徴しています。 数 音 意味・波動
ひ(1) 一なる始まり。すべての源。生命の誕生
ふ(2) 分かれること。陰と陽、男女、光と影の誕生
み(3) 実る・満ちる。エネルギーが形を成す
よ(4) 世・世界。安定と調和の段階
い(5) 動き・変化。中心から広がる命の波
む(6) 胸・夢。心の響きが現実を作る
な(7) 名・成る。形となって表れる
や(8) 八方に広がる。無限の可能性
こ(9) 個・種子。次なる始まりへの準備
と(10) 門・統合。ひとつのサイクルの完成
このように、「ひふみよいむなや…」と唱えることは、
宇宙の生成プロセスを自分の体の中で再現しているのです。
🌀 なぜ「数歌」なのか
カタカムナでは「音」も「数」も波動と考えられます。
そのため、数を**声に出して歌うように唱える(数歌=かずうた)**ことで、
宇宙と同じ波動が自分の体内に響き、自然と心身が整います。
- 「唱える」=呼吸とリズムを整える瞑想
- 「書く」=集中と内省の時間
- 「感じる」=自然との共鳴
数歌は、祈りでもあり、調整でもあるのです。
🌙 「歴(レキ)」が意味する時間の調和
「歴」は「暦(こよみ)」のこと。
カタカムナ数歌歴では、時間そのものも波(リズム)として捉えます。
月の満ち欠け、季節の巡り、太陽の動き――
それらはすべて、「ひふみよいむなや…」と同じく循環の中にあります。
毎日、数歌を唱えることで、
自分自身のリズムと自然のリズムが少しずつ重なり、
体調や心の波が穏やかになっていくのです。
🪷 カタカムナ数歌歴の実践方法
① 声に出して唱える
朝起きたとき、または寝る前に、「ひふみよいむなや…」とゆっくり唱えてみましょう。
呼吸と声の響きが調い、心が穏やかになります。
② 書いてみる
カタカムナ文字や数をノートに書き写します。
書くことで、音の波動を“形”として体感できます。
③ 月や季節を意識する
満月や新月、二十四節気の変化など、自然の節目に唱えるのもおすすめです。
自然のリズムと共に過ごすことで、「時間」が心地よく流れるようになります。
🌈 現代に生きるカタカムナの知恵
現代社会はスピードが速く、情報があふれ、心が置き去りになりがちです。
カタカムナ数歌歴は、そんな時代に「自然とつながる感覚」を取り戻すための知恵です。
- 頭で考えすぎているとき
- 心がザワザワして眠れないとき
- 自分を見失いそうなとき
そんな瞬間に「ひふみよいむなや…」と唱えてみてください。
古代から続く宇宙の響きが、きっとあなたの中心を思い出させてくれます。
🌞 まとめ
カタカムナ数歌歴は、
**数(宇宙の法則)・歌(音の波)・歴(時間の流れ)**を調和させ、
自分という小宇宙と、自然という大宇宙をつなぐ“音の道”です。
「ひふみよいむなや…」という響きは、
宇宙の始まりから今も続く生命のリズムそのもの。
今日から、ほんの1分だけでも声に出してみましょう。
あなたの中の宇宙が、静かに目を覚ますかもしれません。


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