昨年の衣装ケースのキエーロは、本当にトラブルまみれでしたが、大きなキエーロにすることで様々な問題がなくなりました。
それでもやはり冬になると日当たりも悪くなり、分解はおそくなってきました。
パパが、頑張って改良してくれました👏👏
・換気が悪い
・分解が遅い
・湿気対策
・温度対策
・素朴な質問
キエーロの改良に当たって、いろいろ解決策を提案します。
キエーロを始めたころから、一緒にしてきた娘ちゃん
1年たって、いろいろ改めて疑問を聞いてきたので、答えてみました。
キエーロ 冬の対策で改良 娘ちゃんの素朴な疑問!
換気対策
問題
最初から、アクリル板をもっとななめになるように作っておけばよかった~~
風通しをよくするために、空気がたくさん流れるように広げます
四角に切ることで、アクリル板がななめになって、空気の入り口出口ができました
丸のこで切ってくれました
分解が遅い
1.底から、しっかり混ぜて、空気を入れてあげることで、分解がはやくなります。
2.米ぬかを入れます。分解が促進されて、土の温度も上がります。
しっかり混ぜ込むことで、カビの発生を防げます。
3.それでも、米ぬかや生ごみが隠れなかったら、新しい土を買ってきて、かぶせます
園芸ショップで安い土で大丈夫です
湿気対策
湿気があると、分解も遅くなったり、においが気になったりするので、
晴れた日は、日光浴します
晴れの日かどうかしっかり確認して、日光浴させてあげます。
そうすることで、キエーロの土の温度があがります。
雨が降ったら、キエーロがどうなるかわからないので、天気予報をしっかりみましょう
温度対策
生ごみを入れるときに、米ぬかを一緒に混ぜて、分解を促進することで温度も上がります。
もみ殻を入れて、空気をふくませてあげることで、温度も上がります
土に温度計をさして、温度もチェックしています
娘ちゃんがするキエーロの素朴な質問
キエーロの生活になくてはならないのが、娘ちゃん。
娘ちゃんが興味をもっていつも手伝ってくれたので、かわいい動画も続くことができました。
骨?
骨は?
魚の骨は、分解されるよ
鶏の骨だけは、残るけど、骨の周りについた身はきれいに取れるので、まずは入れちゃうよ。
卵?
卵は?
卵は、時間がかかることもあるけど
卵の殻は、1週間30個も食べてる我が家の卵の殻が、このキエーロに残ってたら、もっと真っ白な土になってるはずなので、消えてるよ
玉ねぎの皮・みかんの皮?
玉ねぎの皮は?みかんの皮は?
玉ねぎの皮もみかんの皮もいずれなくなるよ
貝は?
貝は、消えないはずだけど、消えてきたような。
牡蠣も大量に入れた私。
たまにスコップで粉々にしてたら、なくなってきたような
キエーロにとって、石灰は、消臭殺菌、分解の促進もしてくれるので、入れてました。
家庭菜園の土づくりに使われる石灰は、牡蠣の殻。牡蠣の殻を入れた私。
入れ方は、無謀だったようなので、今度は、粉々にして入れてみます。
ということで、牡蠣の殻まで入れることができるキエーロ、冬の生ごみ処理にさらに活躍です
調べたら、牡蠣をキエーロに入れる前に粉々にする方法があるみたいなので、また後日検証して報告します
まとめ
キエーロを作る際には、空気の入り口をしっかり作りましょう
深さより横幅を長くして、周期を増やせるようにするのがおすすめです。
冬は、やはり2,3週間かかると思います。
多少の深さがあるので、前回のものが残っていても混ぜたら、まだ入れることができるのもメリットです。
ペンキがはげてきたり、腐敗してきたら、もう一度ペンキを重ねようと思っています。
毎日毎日500g以上の生ごみを分解してくれるキエーロ。
大事に使っていきたいと思っています。
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