冬のキエーロ!失敗の動画vol.4に寄せられたコメントとアドバイスまとめ4選
キエーロがとうとう、かっちこちになり、分解がほぼ止まりました。
この冬のキエーロは、多くの人がぶつかる問題だと思います。
そのまま、動画にしたら、素晴らしいアドバイスとコメントが集まりました。
そのアドバイスをまとめて、ご紹介します。
みなさま本当に感謝です。今のキエーロのある生活を維持しているのは、視聴者様のおかげです。
プラス1年間キエーロで生ごみを分解してきたYOUKOが今なら思うことをつたえていきます。
キエーロ 生ごみ消えるキエーロ生活vol.4 冬のキエーロ 停滞中
2個目のキエーロを作るときに、花と野菜の土と赤玉土と空地の土を使いました。
1個目は、プランターの古い土が主でした
1.土の量
猫助さんより
物置の大きさ、キエーロにするには理想的な大きさですね(^_^) 土の量が多くなればそれだけ微生物が増えて分解スピードもアップするはず! でも冬の寒さばかりはどうにもなりませんねぇ(^_^;)
https://youtu.be/7r8n1Hs6yFc コメント欄より
いつもコメントありがとうございます。 やはり、そうですよねー。 それに比べたら、土の量確かに少ないですねっ
この物置をキエーロにしようと思って、娘ちゃんが届かないって言っていたのに、結局届かない大きなキエーロになり、この物置は、ボロボロで破棄されました。
土の量が大幅に増えて、簡単に分解が進むようになりました。
2.キエーロひろがれ~~
モヒカンキャンパーさんより
頑張ってるね(๑•̀ㅂ•́)و✧ やっぱり·····冬はイマイチなのかね?
https://youtu.be/7r8n1Hs6yFc コメント欄より
外は寒くて·····テントに引きこもりだから、動画見てマッタリしてる
最高ですね~~~!!
サイコーです
キャンプ友達がこうして、キエーロに反応いただけました。
こうして、キエーロのことを少しずつ興味を持ってもらったり、知ってもらったり、始めてくれたりするとめちゃくちゃうれしいです。
3.生ごみかくす
sakura ave maria さんより
冬は分解が遅いですよね〜 早く春が来て欲しい。 表面に黒土を足した方がいいのではないでしょうか? 分解中の物が出すぎてる感じです。
https://youtu.be/7r8n1Hs6yFc コメント欄より
そうなんですっ! もう、生ゴミまみれの土になっただけで 大きいキエーロ作ります(‘ω’)
もう、生ごみ冷蔵庫状態になって、とうとう土の中に隠すこともできない状態に。
夏なら虫さんが集まってきてる気がする!
と思っていましたが、夏はキエーロが高温すぎて、全然虫がきませんでした。
どっちかっていったら、梅雨のころ、コバエがブンブンしてましたね~~
4.好気性発酵と嫌気性発酵
H tomoさんより
水分が多すぎませんか? 好気性発酵で行っているので粘土質のように隙間がなさすぎると好気性発酵に必要な空気の入る隙間がないので働いてくれないです。
土の温度も常温か20〜30℃、酸っぱいような臭いがして糠床のような酸味臭いになるのは好気性ではなく嫌気性発酵が活発になっている結果です。
改善させるのは土をフカフカにさせないと好気性発酵には向かない土になるかと ※好気性発酵 の検索でやり方、特徴など詳しく調べられます
このまま嫌気性発酵の場合だと逆に密閉して空気を遮断する この状態だと両方の中間で発酵も中途半端で時間かかります 私も同じような土質から乾いた木屑を入れ水分を減らし生ゴミは水気を切って入れました
木屑が無ければ乾燥した籾殻、乾燥していませんが籾殻くん炭でも大丈夫です
上から土をかぶせてもフカフカで空気の入る隙間があるイメージです フカフカ後に米糠を混ぜて生ゴミを深く掘った場所に入れた後は土内が65℃まで上がり二次発酵し酸味臭も弱くなりました
ちなみに外気温は5℃位で土からは掘ると湯気がたち50〜65℃を推移してます
発酵が一巡すると温度がさがるの繰り返しで土は全く増えません 箱の角や底の土までほじくり全ての土の微生物に呼吸をさせるように一度馴染ませてみて下さい
温度が上がるまでは 温度計はホムセンでも200円〜300円で100℃までの棒温度計あるのでそちらで管理してみてはどうでしょう 微生物は目に見えませんが活発化すると温度でわかります 順調にいくといいですね!https://youtu.be/7r8n1Hs6yFc コメント欄より
ありがとうございます。 一度なじませようと思いながら、次から次へと生ごみも出るし。 無理やりほりこんでいましたw いろいろこうして恥ずかしいことも失敗も動画にのせて、アドバイスもらえてよかったです。
H tomoさんからのポイントまとめ
- 隙間がなさすぎると好気性発酵に必要な空気の入る隙間がないので働いてくれない
- 酸っぱいような臭いがして糠床のような酸味臭いになるのは好気性ではなく嫌気性発酵が活発になっている結果
- 嫌気性発酵の場合だと逆に密閉して空気を遮断する この状態だと両方の中間で発酵も中途半端で時間かかります
- 同じような土質から乾いた木屑を入れ水分を減らし生ゴミは水気を切って入れました
木屑が無ければ乾燥した籾殻、乾燥していませんが籾殻くん炭でも大丈夫です - 箱の角や底の土までほじくり全ての土の微生物に呼吸をさせるように一度馴染ませてみて下さい
好気性発酵は空気(酸素)のある状態で活動する微生物の働きで、ふん尿中の有機物を分解するとともに、悪臭を軽減し取り扱いを容易にします。 古くから行われている堆肥づくりはこの好気性発酵を利用したものです。 一方、嫌気性発酵は空気(酸素)に触れない状態で活動する微生物の働きで有機物を分解する方法です。
https://www.ceri.go.jp/ 国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所
丁寧にアドバイスもらって、感謝でいっぱいです。
空気が本当に大事なことがわかりますね!
もみがらとか木くず、赤玉土とかを入れて、空気をとおす隙間をふやして、よくかき混ぜましょう!
底の方は、嫌気性発酵になりやすいので、しっかり奥からまぜる方がいいです。
まとめ
とにかく、寒くなってきたら、分解は難しくなります。
土を増やすために大きなキエーロにするしかなくなりました。
とにかく、毎日の生ごみの量減らさないとな~~~
コメント