おうちパン♪生米で食パンと丸パンミキサーorフードプロセッサー！

最近、グルテンフリーやアレルギー対応の食事が注目を集めています。

そこで、米粉パンが注目を浴びているのをご存知でしょうか？

今まで、米粉を作ってみたり、米粉を買ってみたり、試行錯誤で米粉パンを作ってきた私

最終的におにぎりでいい！！

って思ったし

となりましたが、あらたに新しい生米から作るパンを知ることに

グルテンフリーがからだにいいよ

小麦粉高騰するから、パスタ買い込みとか

世の中の情報に振り回されてきた私、

生米でパンができるなんてすばらしすぎる！！と思って、挑戦してみました

おうちパン♪生米で食パンと丸パンミキサーorフードプロセッサー！

米粉パンは小麦粉を使用せずに作られるため、グルテンに敏感な方や食物アレルギーをお持ちの方にもぴったりの選択肢です。この記事では、米粉パンの魅力とアレンジレシピをご紹介します。

米粉のメリットデメリット

米粉でパンを作ることには、いくつかの利点と試合があります。

米粉のメリット

グルテンフリー

米粉は小麦粉に比べてグルテンを含まないため、グルテンに敏感な人やセリアック病患者にとって適しています。

アレルギー対応

米粉は一般的なアレルゲンである小麦や大豆に比べてアレルギー反応が起こりにくいため、食物アレルギーを持つ人にとっても安心です。

消化の改善

グルテンは一部の人にとって消化しにくい成分です。
グルテンフリーの食事に切り替えることで、消化の問題や腸の不快感を軽減することができます。

もともと

健康的な選択肢

米粉には小麦粉には無い栄養素が含まれており、ビタミンやミネラル、食物繊維を摂取することができます。

独特の風味

米粉は小麦粉とは異なる風味を持っており、パンやお菓子に独特の味わいを与えます。

米粉のデメリット

粘り気の欠如

米粉はグルテンを含まないため、パン生地が小麦粉よりも粘り気が少なくなります。
そのため、パンの食感や柔らかさが異なる場合があります。

成形の難しさ

米粉は小麦粉に比べて粘りが弱いため、成形や捏ねる作業が困難になることがあります。

独特の香り

米粉は独特の香りを持っており、それがパンやお菓子に影響を与えます。

以上が、米粉を使用したパン作りの利点と継続です。個人の好みや食事制限に合わせて選択することが重要です。

生米で作る食パンと丸パン

生米で作る丸パン

材料（小さな丸パン6つ分）

• 生の米 150g(1合)浸水後→205～210g
• きび砂糖 15g
• 天然塩 2g
• ドライイースト 3g
• 水 (ぬるま湯) 70g
• こめ油 10g
• サイリウム 4g
• こめ油焼き上げるときに 適量

作り方

1. 生のお米を数時間または前日から水に浸水させて、たまに水をかえておく
   一度目の水は、50度のお湯でつけておくと柔らかくなりやすいと思います
2. ざるにあげて水切りし、150gのお米を約200g～210gにする。

3.ミキサーにサイリウム以外の材料を入れて撹拌する。

4.30秒を５回ぐらい攪拌するのが目安らしいです

ふちについた生地はしっかりこそげ落とします

生地がなめらかになるまで撹拌し、リボン状に落ちるくらいのゆるさが目安。

5.あきらめずに、クイジナートのフードプロセッサーで試してみました

６．リボン状になるまで回し続けました。

6.ボウルに生地を取り出し、サイリウムハスクを入れて混ぜる。形が作れるくらいの粘りが出るまで混ぜる。

7.6等分にして、丸めます。

その際、乾燥をしないように霧吹きで水をかけながらしましょう。
手に水をつけながらでも扱いやすかったです

8.発酵させて生地を乾燥しないようにする（1.5倍くらいに膨らむまで）。

オーブンの発酵機能とスチーム機能を使ってもOK！

9.表面にこめ油を薄く塗り、クープを入れたい場合は入れる。170度で10分焼き、その後210度で5分焼成する。

このレシピは、卵、乳製品、小麦粉を使わずにお米からパンを作ることができる方法です。

生米で作る食パン

【ミニパウンド型１台分】

• 生米: 150g（浸水後200～205g）
• きび砂糖: 8g
• 塩: 2g
• こめ油: 5g
• イースト: 2～3g
• 水: 70～80g

1.型にクッキングシートをつけておく
2.フードプロセッサーに材料を入れて、リボン上になるまで攪拌します

3.滑らかになったら、型に流し入れます

4.発酵したら、こめ油をしっかり塗ります

５．焼くときは乾燥しがちなので、アルミホイルをかぶせておきます

6.170度で10分焼き、その後210度で10分焼成する。（最後の5分は、アルミホイルを外す）

今回は、丸パンも食パンも一緒に焼いたので、途中に丸パンは取り出しました、
その時に、アルミホイルを外して、焼き目をつけてみました

生米パンの保存方法・解凍方法

保存方法

1. 米粉パンを1つずつアルミホイルまたはラップで包んで密閉容器に入れて冷凍する。
2. 食パン型の米粉パンは半解凍してカットしてから冷凍する。

解凍方法

1. 常温で2〜3時間自然解凍する。
2. 時間がない場合、湿らせたふんわりラップをかけて500Wの電子レンジで30秒加熱し、様子を見ながら時間を調整する。 ※時間がある場合は自然解凍がおすすめ。

米粉パンの温め方

1. 電子レンジ: 米粉パンを湿らせたラップで包み、500Wの電子レンジで20〜30秒加熱する。
   電子レンジをあまり使いたくないけど、これが一番おいしくできます
2. 蒸し器: 解凍した米粉パンを蒸し器で3〜5分蒸す。
3. トースター: 予熱したトースターで1〜2分温める。
4. オーブントースター: 解凍した米粉パンを150度で10〜15分温める。
5. 魚焼きグリル: 解凍した米粉パンを弱火で裏返し1分程度焼く。
6. 電子レンジ＋トースター: 予熱したトースターで2〜3分温める。

これらの方法で、おいしい米粉パンを温めることができます。
お好みの食感を楽しんでください！

生米でパンを作る際、ミキサー？フードプロセッサー？

ミキサー

今回、作ってみて、家庭用のミキサーだと、水分が少なくてすぐに停止しました。
時間もかかるし、ざらざらはなくなりませんでした

高速ミキサーを使う必要があるいたいです

生米でパンを作るときにおすすめミキサー

フードプロセッサー

ただ、我が家には、クイジナートのフードプロセッサーがあったので、使ってみました

パワーはあるし、あたたまって発酵も進むのでよかったです

焼いた後に、ざらざら感はありませんでした👏

そのほかにすりこぎでする方法もあるみたいです

日本人の体には、小麦粉よりもお米

食文化の一部

日本では、お米が伝統的な主食として重要な役割を果たしています。多くの日本人がお米を日常の食事に取り入れており、米食文化は長い歴史と伝統を持っています。そのため、日本人の体にはお米が適していると考えられています。

栄養バランス

お米は炭水化物の主要な供給源であり、エネルギーを効率的に補給する役割を果たします。また、お米にはビタミンB1、ビタミンB6、食物繊維などが豊富に含まれており、バランスの取れた栄養摂取をサポートします。

消化吸収のしやすさ

お米は小麦粉と比較して消化吸収が比較的容易です。お米に含まれる糖質は短鎖糖に分解されやすく、体内に素早くエネルギーとして供給されます。そのため、体がすばやくエネルギーを利用することができます。

アレルギーのリスク低減

小麦アレルギーは一部の人にとって深刻な問題ですが、お米には小麦に比べてアレルギー反応を引き起こすリスクが低いとされています。そのため、小麦にアレルギー反応を示す人々にとっては、お米が適した食材となります。

ただし、個々の体質や健康状態には個人差があります。一部の人々にとっては小麦粉も適している場合があります。

また、食事のバリエーションやバランスも重要です。健康的な食事を実現するためには、食材の多様性を取り入れ、栄養バランスを考慮することが大切です。

米と地球環境

生ごみコンポストのキエーロを推奨している私としては

米粉は地球環境に対していくつかのポジティブな影響もおつたえします

持続可能な農業

米粉はお米から作られるため、稲作農業と関連しています。稲作は地球に対して比較的少ない環境負荷をもたらす農業形態の一つであり、水や土地の効率的な利用が可能です。

水資源の節約

米粉の生産には、小麦粉と比べて水を多く必要としません。水が貴重な資源となっている地域では、米粉の使用は水資源の節約に繋がります。

グルテンフリーの需要

米粉はグルテンを含まないため、グルテンに敏感な人々やセリアック病患者にとって重要な代替品です。グルテンフリーの需要が増えることで、小麦粉に頼らない選択肢が提供され、小麦の生産への依存が軽減されます。

食物ロスの削減

米粉はお米を利用するため、食品ロスを減らすことにも繋がります。お米の収穫や貯蔵の段階でのロスを最小限に抑えることで、食品廃棄物の削減と資源の効率的な利用が促進されます。

これらの要素によって、米粉は地球環境へのプラスの影響をもたらします。

地球環境に配慮しながら、米粉の利用を通じて持続可能な食品選択を促進しましょう。

食料不足対策にも米

食料が不足することは大変な問題ですが、米粉はその解決策の一部として役立つことがあります。

まず、米粉は小麦粉とは別の穀物から作られるため、食料の種類を増やすことができます。これにより、食べ物のバリエーションが広がり、食料供給が安定します。

また、米粉に使われるお米は、一部の地域では主要な作物です。お米は自然災害や気候変動に強く、栽培方法も確立されています。そのため、お米から作る米粉は頼りになる食料となります。

さらに、お米から米粉を作ることで、お米のロスを減らすことができます。

食品廃棄物の削減は重要であり、限られた食料資源を効率的に使うことができます。

また、米粉の需要が高まれば、地域の食糧自給率も向上します。
特にお米が主食とされる地域では、お米から作る米粉は重要な食料供給源となるでしょう。

ただし、米粉だけで完全に食料危機を解決することはできません。食料危機には持続可能な農業や適切な食料供給システムなど、さまざまな対策が必要です。また、地域の食文化や食習慣に合わせた対策も重要です。

結局のところ、米粉は食料危機における一部の解決策の一つとして活用されることがありますが、他の食料供給源や持続可能な農業技術も必要です。みんなで協力して、持続可能な食料供給を実現しましょう。

どんどん増えるおすすめ米粉商品

まとめ

米粉ってわざわざ買うの高いな～～

米粉を自分で作るのはめんどくさいな～～

を解決してくれたこのパン

とってももちもちしてておいしいです

この記事を改良して、いろいろなお総菜パンに挑戦してみます！

米粉パンはグルテンフリーでアレルギー対応の食事を求める方にとって、美味しく健康な選択肢となります。

豊富な栄養素と独特の風味、食感を楽しむことができる米粉パンは、ぜひ試してみる価値があります。

アレンジレシピを取り入れて、自分好みの米粉パンを作ってみてください。健康と美味しさを同時に追求する新しい食のアイデアとして、米粉パンを取り入れてみましょう！