前回は「洗剤なし生活」を始めてみた話を書きました。
水やアクリルたわしだけでも、普段の食器や衣類は意外ときれいになります。
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目次
続 洗剤なし生活【頑固な汚れ編】

でも実際に続けてみると、どうしても水だけでは落ちない“頑固な汚れ” にぶつかります。
今回はその代表格、ステンレスのぬめり・茶渋・洗濯の黄ばみについて、私なりの工夫をまとめました🌿
🍵 ステンレスのぬめり対策
なぜ残るの?
ステンレスは油をはじきやすい素材なので、水やお湯だけでは油膜が伸びてぬめりが残ってしまいます。
私のやり方
- 食洗機にセスキ炭酸ソーダを小さじ1〜2
- 高温コースで回すと、ぬめりも油膜もスッキリ!
- 毎日ステンレスを使うなら「セスキ少量を習慣化」が快適です。
☕ 吸い付き茶渋の落とし方
なぜ残るの?
ステンレスは油をはじきやすい素材なので、水やお湯だけでは油膜が伸びてぬめりが残ってしまいます。
私のやり方
- 食洗機にセスキ炭酸ソーダを小さじ1〜2
- 高温コースで回すと、ぬめりも油膜もスッキリ!
- 毎日ステンレスを使うなら「セスキ少量を習慣化」が快適です。
☕ 吸い付き茶渋の落とし方
なぜ落ちにくいの?
お茶のタンニンと油分が結びついた汚れは、水やセスキではなかなか落ちません。
私のやり方
- 酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)+お湯で30分〜1時間つけ置き
- 軽い汚れなら重曹ペーストでこすり洗い
- クエン酸は茶渋には効果がないので、水垢掃除に回しています。
👕 洗濯物の黄ばみ対策
黄ばみの正体
汗や皮脂が酸化して繊維に残ると、時間とともに黄ばみになります。
私のやり方
- 普段の洗濯はセスキ少量+水やお湯でOK
- 黄ばみが目立ってきたら:
- 酸素系漂白剤+40〜50℃のお湯でつけ置き洗い
- そのあと洗濯機にかければふんわり仕上がります。
🌱 まとめ
- ステンレスのぬめり → セスキ
- 茶渋 → 酸素系漂白剤(または重曹)
- 洗濯の黄ばみ → 酸素系漂白剤+お湯
- クエン酸 → 水垢専用
「洗剤なし生活」は、完全に水だけにこだわらなくても大丈夫。
必要なときに自然素材を少し取り入れるだけで、無理なく続けられるし、
“買わなくても暮らせる”感覚が日々ちょっとずつ広がっていきます🌏✨
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