こんにちは
ずっと行きたかった保久良神社にやっと行くことができました。
カタカムナのことを知っていくうちに、カタカムナ文明のことも知り、呼ばれるようにしていくことができました。
神戸・保久良神社とカタカムナの謎|古代の叡智が宿る聖地
神戸で絶景が楽しめる神社を知っていますか?「保久良神社」は、六甲山系の中腹にあり、大阪湾を一望できるパワースポットとして人気です。
春には梅林が美しく咲き誇り、歴史ある神社の静けさと自然の息吹を感じられる場所。
さらに、境内には古代の祭祀場とも言われる「磐座」という巨石群があり、神秘的な雰囲気を醸し出しています。今回は、そんな保久良神社の魅力を細かくご紹介します。
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保久良神社(ほくらじんじゃ)と鷺宮八幡神社(さぎのみやはちまんじんじゃ)

駐車場は、鷺宮八幡神社さんの横の北畑会館の前に停めるようにしましょう。受付で駐車料金をお支払いします
**保久良神社(ほくらじんじゃ)と鷺宮八幡神社(さぎのみやはちまんじんじゃ)**は、どちらも神戸市東灘区にある歴史ある神社で、近くに位置しており、地域の守護神として多くの人々に信仰されています。
それぞれ異なる役割を担っているものの、両神社は地元の文化や歴史に根ざしており、一緒に巡ることができる神社として親しまれています。
保久良神社と鷺宮八幡神社の関係
- 地理的な近さ
両社は神戸市東灘区にあり、車で数分の距離です。そのため、一緒に巡ることができる神社として便利で、参拝者にも多く訪れられています。 - 地域の守護神
- 保久良神社は自然や宇宙の力を感じる神社として、健康や幸運を願う参拝者が多いです。
- 鷺宮八幡神社は、武運や家内安全を祈願する神社としても知られています。
- 神様の性格と役割の違い
- 保久良神社は、自然の神霊やカタカムナに由来する古代の知恵と結びついており、大地や山の神として広く信仰されています。
- 鷺宮八幡神社は、応神天皇(誉田別命)を祀り、武運や勝利の神、また地域の繁栄や平和を願う神社です。
- 文化的・歴史的なつながり
両神社とも地域の歴史や文化に深く根付いており、神戸の自然や文化を感じることができます。

八幡神社と保久良神社の案内板の内容
八幡神社
御祭神:
- 天照皇大神(あまてらすおおみかみ)
- 八幡大神(やはたのおおみかみ)
- 春日大神(かすがのおおみかみ)
主な祭礼行事:
- 五月五日: 例祭(春祭)神輿巡行
- 七月十五日: 名越祭
- 九月十九日: 厄除祈願祭
- 十二月十五日: 例祭(冬祭)
保久良神社
御祭神:
- 須佐之男命(すさのおのみこと)
- 大歳御祖神(おおとしみおやのかみ)
- 大国主命(おおくにぬしのみこと)
- 椎根津彦命(しいねつひこのみこと)
主な祭礼行事:
- 五月五日: 例祭(春祭)神輿巡行
- 六月六日: 山の祭り
- 七月十五日: 名越祭
- 九月十九日: 厄除祈願祭
- 十二月十五日: 例祭(冬祭)
内容の説明
この案内板には、八幡神社と保久良神社の御祭神と祭礼行事についての情報が記載されています。
八幡神社では、天照皇大神、八幡大神、春日大神の三柱の神様が祀られています。これらの神様は、太陽の神様や武運長久の神様として広く知られています。神社では、春祭や名越祭、厄除祈願祭などの祭礼行事が行われています。
保久良神社では、須佐之男命、大歳御祖神、大国主命、椎根津彦命の四柱の神様が祀られています。これらの神様は、海や風の神様、農業の神様、縁結びや開運の神様として信仰されています。神社では、春祭、山の祭り、名越祭、厄除祈願祭などの祭礼行事が行われています。
これらの祭礼行事は、地域の人々にとって大切な行事であり、神様への感謝や祈りを捧げる機会となっています。
鷺宮八幡神社の基本情報
- 所在地: 兵庫県神戸市東灘区鷺山町2丁目
- ご祭神: 応神天皇(誉田別命)
- 創建: 詳細は不明ですが、古くから地域の人々に信仰されています。
駐車場情報
鷺宮八幡神社には参拝者専用の駐車場があります。境内に隣接しており、車でのアクセスがとても便利です。駐車料金は500円となっています。混雑時には駐車スペースが少なくなることもあるので、早めに訪れるのが良いでしょう。
保久良神社に参拝される際もこちらに停めることをおすすめします
御朱印について
鷺宮八幡神社では、参拝後に御朱印をお願いすることができます。
社務所でいただけるので、参拝後に御朱印帳を持参してお願いしましょう。御朱印は心を込めた手書きで書かれており、神社の象徴的な印も特徴的です。
両社の御朱印を書いていただきました
徒歩の方は、最寄り駅から徒歩30分のプチハイキング
保久良神社へ行くには、阪急「岡本駅」またはJR「摂津本山駅」から徒歩で向かいます。
主なルートは2つ!
- 岡本八幡神社経由の山道ルート(距離短め・やや険しい)
- 駅北側から続く舗装ルート(距離は長め・歩きやすい)
どちらのルートを選んでも、30~35分ほどで到着します。
神戸・保久良神社とカタカムナの謎|古代の叡智が宿る聖地

保久良神社の起源は、神功皇后が三韓征伐からの帰還時に戦利品をこの地に祀ったことが始まりとされています。また、769年には大和速倉人水守(やまとはくらびとのみずもり)が祭祀を行ったとも伝えられています。
保久良神社とは?歴史と由緒を知ろう
保久良神社には、以下の四柱の神々が祀られています。
主祭神とご利益
- 須佐之男命(すさのおのみこと) … 厄除け・縁結び
- 大国主命(おおくにぬしのみこと) … 縁結び・商売繁盛
- 大歳御祖命(おおとしみおやのみこと) … 五穀豊穣・家庭円満
- 椎根津彦命(しいねつひこのみこと) … 開拓・航海安全
特に、須佐之男命の厄除けや大国主命の縁結びのご利益を求めて訪れる人も多いです。
境内の見どころと絶景スポット


保久良神社 御由緒
所在地 神戸市東灘区本山町北畑六八〇番地
御祭神 須佐之男命 大歳御祖神
大国主命 椎根津彦命
由緒
創立年歴不詳なれども境内外地は上代祖神の御霊が鎮座せる盤座磐境の古代祭祀遺跡地にして其れらより発見されつつある石器時代の石斧、石剣、石包丁、石鍬類、青銅器時代の銅戈(重美)弥生式土器が前期中期後期に亘り多数出土せり。
西暦紀元前二、三世紀頃より西暦紀元三世紀頃のものにしてそのいずれもが儀礼的なものたることの考證せられてあるを見ればその頃にはもはやこの霊地に祭祀せられたる證拠なり。また当社は始めに椎根津彦命の子孫たる大和連倉人水守(西暦七六九)等が祭祀したるとも、神功皇后(西暦一〇一)三韓の役の戦利武器を此の社地に収蔵し奉りしより起因するとも、又社名の火倉、火の山烽火場の地より起こりしとも称せられる。尚祝部土器、玻瑠玉の発見せられてあり平安時代の延喜式(西暦九二七)には社格社名を載せ奉りてあり。
鎌倉中期の青銅製懸仏が発見されており摂津誌には建長二年(西暦一二五〇)重修の棟札の所持せる事を記載する等上代より祭祀の存続せる事実を実證する資料となれり。
古来より天王宮とも称せられ中古本荘の庄の総氏神にして工業商業者はもとより多くの崇敬の中心となる当神社の位置は古成層天王山(海抜一八五米)の山頂にあり特に六甲の翠〇を負い、前には茅渟の海を一望に見渡す最景勝地にして社頭に古石燈燈明台ありて毎夜北畑天王講の人々交替して御神火を点じ、近海を渡る船舶の航路安全を祈る「灘の一つ火」として崇拝せられ、古来より航海者等の一針路となる。
これは祖神の代表的事蹟たる海路〇導の行為とを考え合わすとき氏子人の祖神のご遺徳を追慕する行事にして上代より現在に至るまで長年月の間、一日として絶やすことなく奉仕し居れり。
主たる祭日
一月一日 歳旦祭
一月二十日 大俵祭
五月四日 例祭
五日 神幸式
七月十四日 名越祭
末社 祓御神社
御祭神 天照皇太神 春日大神
保久良神社のご由緒(わかりやすい説明)
所在地
神戸市東灘区本山町北畑680番地
ご祭神(お祀りしている神様)
- 須佐之男命(すさのおのみこと)
- 大歳御祖神(おおとしみおやのかみ)
- 大国主命(おおくにぬしのみこと)
- 椎根津彦命(しいねつひこのみこと)
神社の歴史と由来
保久良神社がいつ創建されたかは不明ですが、この場所は古代から神様を祀るための特別な場所とされてきました。神社の周辺からは、**石器時代や青銅器時代の道具や土器(弥生式土器)**がたくさん発見されており、紀元前2~3世紀頃から紀元3世紀頃にはすでに祭祀が行われていたことが分かっています。
また、以下のような伝承があります。
- 椎根津彦命の子孫である「大和連倉人水守(やまとむらじくらひとみずもり)」が祭祀を始めた(769年頃)
- 神功皇后(じんぐうこうごう)が三韓征伐(朝鮮半島遠征)の戦利品をここに納めたことが神社の起源になった(101年頃)
- 「火倉(ほくら)」という名前が「火の山」「烽火(のろし)を上げる場所」に由来する
平安時代には、延喜式(927年)という公式な神社リストにも載せられており、格式のある神社でした。鎌倉時代には、1250年に社殿が修復されたことが記録に残っています。
保久良神社の特別な役割
この神社は「天王宮(てんのうぐう)」とも呼ばれ、地域の人々にとって大切な総氏神(地域の守り神)でした。神社がある場所は、標高185メートルの「天王山」の山頂で、六甲山の美しい景色を背景に、海を一望できる絶景の地です。
また、昔から**「灘の一つ火(なだのひとつび)」**と呼ばれる伝統があります。これは、神社の前にある古い石灯籠(燈明台)に毎晩火を灯し、海を航海する船の道しるべとし、安全を祈る習慣です。この習慣は現在までずっと続けられています。
年間の主な祭り
- 1月1日 歳旦祭(さいたんさい) - 新年を祝うお祭り
- 1月20日 大俵祭(おおだわらさい) - 五穀豊穣(農作物の豊作)を祈るお祭り
- 5月4日 例祭(れいさい) - 一年で最も重要な神社のお祭り
- 5月5日 神幸式(しんこうしき) - 神様が町を巡る神輿行列
- 7月14日 名越祭(なごしさい) - 夏の厄除けと健康を祈るお祭り

末社(保久良神社にある別のお社)
祓御神社(はらえのみやしろ)
- ご祭神:天照皇大神(あまてらすおおみかみ)、春日大神(かすがのおおかみ)
- この神社では、心身を清めるためのお祓いが行われます。
ということが書かれていますね

保久良神社は、古代から続く神聖な場所であり、地元の人々に大切にされてきた神社です。特に、海の安全を願う「灘の一つ火」の伝統は、今でも続く貴重な文化ですね。
境内からの眺望:大阪湾を一望!
保久良神社の境内からは、大阪湾や神戸市街を一望でき、晴れた日には金剛山や葛城山、二上山まで見渡せます。朝や夕方の光に照らされた神社の景色は、まさに絶景です。


「灘の一つ火」伝説の灯籠
境内には、日本武尊(やまとたけるのみこと)が航海時に目印にしたと伝えられる「灘の一つ火」と呼ばれる灯籠があります。古来より船乗りたちの安全を見守る存在とされています。
保久良神社 遥拝所(ようはいじょ)


遥拝所とは?
遥拝所とは、遠く離れた神社や聖地に直接行けないときに、その方向を向いてお参りできる場所のことです。
保久良神社の遥拝所の特徴
保久良神社の遥拝所は、**淡路島の伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)**の方向を向いています。伊弉諾神宮は、日本最古の神社の一つであり、日本の国生み神話に登場する伊弉諾尊(いざなぎのみこと)をお祀りする神社です。
また、遥拝所は保久良神社の境内から少し歩いた先にあり、神戸の街並みや大阪湾を一望できる絶景スポットになっています。天気が良ければ、淡路島や紀伊半島まで見渡せることもあります。
遥拝所の意味とご利益
保久良神社の遥拝所は、伊弉諾神宮に向かって手を合わせることで、国生みの神様のご加護を受けることができるとされています。また、そこから見える広大な景色には、海を見守る神の存在を感じさせる神聖な雰囲気があります。
こんな人におすすめ
- 伊弉諾神宮まで行くのが難しいけれど、お参りしたい
- 神戸のパワースポットを巡りたい
- 美しい景色を楽しみながら、心を落ち着けたい
保久良神社を訪れた際は、ぜひ遥拝所にも立ち寄ってみてください。
三交岩(さんこういわ)


保久良神社の近くにある「三交岩」は、古代の祭祀遺跡の一つとされています。
三交岩の特徴
- 巨石信仰の対象
三交岩は、大きな岩が3つ組み合わさったような形をしており、その名の由来になっています。昔の人々はこのような巨石に神聖な力を感じ、祭祀を行っていたと考えられています。 - 古代の祭祀跡
保久良神社のある地域は、縄文・弥生時代からの祭祀遺跡が多く発見されている場所です。三交岩もその一つで、当時の人々が自然崇拝や神々への祈りを捧げていた可能性があります。 - パワースポット
近年では、三交岩は**強いエネルギーを感じられる場所(パワースポット)**として注目されることもあります。岩の隙間から差し込む光や、巨石の圧倒的な存在感が、神秘的な雰囲気を醸し出しています。
三交岩へのアクセス
保久良神社の境内から少し歩いた場所にあり、参拝と合わせて訪れることができます。
もし訪れる際は、自然と歴史の息吹を感じながら、古代の人々の祈りに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
御祭神「椎根津彦命」の御事蹟




御祭神「椎根津彦命」の御事蹟(その一)
御事蹟の内容: 椎根津彦命は、摂津国意原郡(現在の夙川西岸から生田川東岸までの地域)の統治を委任されました。多くの村里をよく見渡せる場所として、海から上陸し、青木の麓に到着しました。その後、青木、南田透、北畑を経て山頂を目指して登りました。
山頂からは眼下に広がる海、対岸の山々、東西に広がる村里を眺めました。東から昇る日輪(太陽)を遥拝し、大岩を並べて「盤座」としました。この場所を「ほくら山」と名付け、祭祀の場として清めました。椎根津彦命は、ここで祖先神である須佐之男命、大歳御祖命、大国主命を祭り、農業生産や諸産業の繁栄、村里の安全を祈願しました。
解説: この部分では、椎根津彦命が摂津国意原郡を統治し、多くの村里を見渡せる場所を探し出した過程が描かれています。彼は、祭祀の場としてふさわしい場所を選び、そこに大岩を並べて盤座を作りました。また、祖先神を祭り、地域の繁栄と安全を祈願しました。
御祭神「椎根津彦命」の御事蹟(その二)
御事蹟の内容: 椎根津彦命は、多くの人々に火力の普及と保持を勧め、土器の生産を通じて農業の発展を奨励しました。また、海上交通の安全を図るため、社頭にかがり火を焚き、航行の安穏を祈り、文物の流通の道を開拓しました。
さらに、祖先神である須佐之男命、大歳御祖命、大国主命を祭り、火種の供給の場を設けました。これにより、多くの人々に火力の普及と保持を勧め、土器の生産を通じて農業の発展を奨励しました。同時に、海上交通の安全を図るために社頭にかがり火を焚き、航行の安穏を祈り、文物の流通の道を開拓しました。
解説: この部分では、椎根津彦命が地域の発展と安全にどのように寄与したかが描かれています。彼は火力の普及や土器の生産を通じて農業を奨励し、海上交通の安全を図るためにかがり火を焚きました。また、文物の流通の道を開拓し、地域の交流を促進しました。
椎根津彦命の御事蹟からは、彼が地域の発展と繁栄に尽力した様子がうかがえます。
保久良神社の磐座「立岩」


立岩とは?
保久良神社の境内にある**立岩(たていわ)**は、古代から信仰の対象とされてきた巨石です。磐座(いわくら)とは、神が降臨すると信じられていた岩のことで、日本各地の神社に見られる神聖な場所です。
立岩の歴史
立岩を含む保久良神社の磐座群は、紀元前2~3世紀頃の祭祀遺跡と考えられています。古代の人々は社殿を持たず、**自然の岩を神の依り代として祈りを捧げていました。**奈良の大神神社(三輪山)の磐座とも共通する信仰があったとされます。
立岩のある場所と見どころ
立岩は神社境内にあり、他にも**神生岩(かみなりいわ)**などの磐座が点在しています。標高185mの天王山に位置し、六甲山の自然に囲まれた神秘的な空間です。
パワースポットとしての魅力
現在も、立岩はパワースポットとして人気があり、自然のエネルギーを感じたい人々が訪れています。保久良神社とともに、歴史と自然の神秘に触れてみてはいかがでしょうか?
神秘的なパワースポット「磐座」


磐座とは?
保久良神社の境内には、古代の祭祀場とされる**「磐座(いわくら)」**と呼ばれる巨石群があります。岩倉とは、神々が宿る場所と考えられ、古代の人々が神聖な儀式を行ったとされる場所です。


どんな巨石があるの?


境内には、大きな岩がいくつもあり、特に以下の岩が有名です。
- 天狗岩 … まるで天狗が座っているように見える岩
- 御神体岩 … 神聖なエネルギーを感じると言われる岩
- 磐座(いわくら) … かつての祭祀場とされる岩
特に、磐座の周りでは不思議な静寂と神秘的な雰囲気を感じると評判で、スピリチュアルなパワースポットとしても人気があります。






季節の見どころ:春の梅林と秋の紅葉
保久良梅林公園の梅の花
保久良神社のすぐそばには「保久良梅林公園」があり、毎年2月上旬から美しい梅の花が咲き誇ります。白梅や紅梅が満開になると、まるで桃源郷のような美しさに包まれます。
秋の紅葉も必見
秋には神社周辺が紅葉に彩られ、神社の静かな雰囲気と相まって幻想的な風景が広がります。
訪問時の注意点とおすすめの持ち物
歩きやすい服装で
神社までの道は坂道が多いため、スニーカーなど歩きやすい靴で行くのがおすすめです。
季節によっては防寒・虫除け対策も
夏場は蚊が多いため虫除けスプレーを、冬場は山の冷え込みがあるため防寒対策を忘れずに!
早朝・夕方の訪問がベスト
日中はハイキング客が多いですが、朝早くや夕方に訪れると静かで神聖な雰囲気をより味わえます。
まとめ
保久良神社は、六甲山系の中腹にある歴史と自然が融合した神秘的な神社です。
ここが魅力!
✅ 30分のプチハイキングで行ける絶景神社
✅ 厄除け・縁結び・航海安全などのご利益
✅ 春の梅・秋の紅葉が美しいスポット
✅ 歴史ある「灘の一つ火」の伝承
✅ 古代祭祀の場「岩倉」の神秘的な雰囲気
神戸を訪れた際には、ぜひ一度足を運んでみてください!
保久良神社とカタカムナのつながり
カタカムナは戦後、兵庫県の六甲山系で発見されたとされ、その中心地のひとつが「保久良神社」周辺といわれています。
カタカムナとは?
「カタカムナ」とは、約1万年以上前の超古代文明の叡智が刻まれたとされる古代文字です。カタカムナ文字は丸や渦巻きのような形をしており、現代の文字とは異なる独特な形状を持っています。
カタカムナ文献によると、この文字は宇宙の法則やエネルギーの流れを示しており、「言霊(ことだま)の力」や「生命の仕組み」を解き明かす鍵とされています。
① カタカムナ文字の発見地のひとつ
カタカムナ文献を発見したとされる物理学者・楢崎皐月(ならさき こうげつ)は、六甲山の金鳥山(かねとりやま)の周辺で、この古代文字が刻まれた文献を見つけたといわれています。
金鳥山は保久良神社のすぐ近くにあり、この地域一帯が「カタカムナ文明の中心地」だった可能性があると考えられています。
② 「岩倉」とカタカムナの関係
保久良神社周辺には「岩倉」と呼ばれる巨石群があります。カタカムナでは、「岩倉(いわくら)」は特別なエネルギーが宿る場所とされています。
🔹 巨石は古代人が祭祀を行った神聖な場
🔹 磁場や地場エネルギーが強く、宇宙エネルギーを受けやすい
🔹 カタカムナの波動と共鳴する場所
特に、**岩倉山の「天狗岩」や「八幡谷の巨石」**は、カタカムナのエネルギーを感じる場所として注目されています。
③ 「保久良(ほくら)」の意味
「保久良」という名前にもカタカムナとの関係があると考えられています。
カタカムナ文字では、「ホ・ク・ラ」という音の持つ意味が重要とされます。
- ホ(H0):エネルギーの発生
- ク(K0):潜象(見えない世界)と現象(現実世界)をつなぐ力
- ラ(R0):螺旋の動き、エネルギーの流れ
つまり、「保久良」は、宇宙のエネルギーが集まり、循環する場所とも解釈できるのです。
④ 神社のご神体と宇宙の法則
カタカムナの教えでは、すべてのものは「波動」でできており、神社や岩倉もエネルギーを持つとされています。
保久良神社のご神体は、「磐座(いわくら)」と呼ばれる巨石であり、これはまさにカタカムナの波動エネルギーと通じるもの。
また、神社の周辺には強い磁場エネルギーが流れているともいわれ、実際に訪れると「身体が軽くなる」「頭がすっきりする」と感じる人も多いそうです。
カタカムナの叡智を体感する保久良神社巡り
もし保久良神社を訪れるなら、カタカムナの視点からも楽しむとより深い体験ができます。
おすすめの過ごし方
✅ 登山中に「ホ・ク・ラ」の音を意識してみる(音の波動を感じる)
✅ 岩倉で手をかざして、エネルギーを感じる
✅ 社殿の前で深呼吸し、宇宙エネルギーと調和する
また、カタカムナ文字を紙に書いて持参し、岩の前で唱えるのも、古代の叡智と共鳴する方法のひとつとされています。
まとめ|保久良神社はカタカムナの波動を感じる聖地!
🔹 六甲山のカタカムナ文献と深いつながりがある
🔹 岩倉(巨石群)はカタカムナのエネルギースポット
🔹 「ホ・ク・ラ」という言葉の響きにカタカムナの秘密が隠されている
🔹 訪れるだけで波動を感じ、心身が整うパワースポット
保久良神社は、単なる神社ではなく、古代の叡智「カタカムナ」とつながる神秘の地でもあります。カタカムナに興味がある方は、ぜひ一度足を運んでみてください!
保久良神社の周辺スポットも楽しもう!
せっかく保久良神社まで来たなら、周辺の観光スポットも一緒に巡るのがおすすめです。
① 岡本梅林公園(保久良梅林)
見頃:2月上旬~3月中旬
保久良神社の近くにある「岡本梅林公園」は、関西でも有名な梅の名所です。白梅や紅梅が咲き誇り、晴れた日には青空と梅のコントラストが美しく映えます。神社と合わせて梅見散策を楽しめます。
📍 所在地:兵庫県神戸市東灘区岡本6丁目
② 岩倉山(天狗岩)
保久良神社からさらに歩くと、巨岩が点在する「岩倉山」にたどり着きます。その中でも、天狗岩はまるで天狗が腰掛けているかのような巨大な岩で、神秘的なエネルギーを感じるスポットとして知られています。
おすすめポイント:
✅ 岩倉山の頂上からの眺めは抜群!
✅ 天狗岩に座って絶景を眺めるのも気持ちいい
✅ 登山初心者でも気軽に行けるルート
⏰ 所要時間:保久良神社からさらに徒歩15~20分
③ 岡本商店街でカフェ&グルメ巡り
ハイキングの後は、阪急岡本駅周辺にあるおしゃれなカフェやグルメスポットで休憩するのもおすすめ。岡本は神戸の「文教地区」として知られ、落ち着いた雰囲気のカフェが多いのが特徴です。
おすすめのカフェ・スイーツ
🍰 「カフェ フロインドリーブ」(ドイツ菓子&サンドイッチが絶品)
🍞 「パンとエスプレッソと岡本」(人気ベーカリーの神戸店)
🍡 「御影高杉」(上品なケーキ&和スイーツ)
④ 住吉川でリフレッシュ散策
神戸市東灘区を流れる住吉川は、美しい清流と遊歩道が整備された人気の散策スポット。保久良神社の帰りに立ち寄って、川沿いを歩きながらのんびりリフレッシュするのもおすすめです。
✅ 春は桜並木が美しい!
✅ 夏は子どもたちが水遊びを楽しめる
✅ 川のせせらぎが心地よく、歩くだけでリフレッシュできる
📍 アクセス:阪急御影駅・住吉駅から徒歩5分
まとめ
神戸・東灘区の「保久良神社」は、ハイキング感覚で気軽に訪れることができる、絶景×パワースポット×歴史を感じられる神社です。
🔹 30分のプチ登山で心も体もリフレッシュ!
🔹 境内からの絶景&梅林の美しさを満喫
🔹 「岩倉」の巨石パワーでエネルギーチャージ!
🔹 岡本エリアのカフェや散策スポットも楽しめる
保久良神社は、観光やリフレッシュにぴったりのスポットです。ぜひ、自然と歴史に触れながら癒される時間を過ごしてみてください!
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