キエーロの正しい管理方法と虫除け対策!ゴキブリを徹底撃退!

キエーロやコンポストを始めると気になるゴキブリ!

生ごみを減らしたい
家庭菜園の肥料を作りたい
地球環境をよくしたい
家庭菜園の際の野菜の残りかすや枯れた葉っぱ
果実の落ち葉の処理

と、キエーロやコンポストをはじめたのはいいけれど、

YOUKO

キエーロにゴキブリは!!??虫は?

YOUKO

2021年10月からはじめて

キエーロを初めて、ゴキブリとの遭遇は、なしです。

基本的に、乾いた土を入れるので、虫の発生はないとされています!

虫は害虫ではなく、上記の虫のように分解作用に役立つこともあります。

食害や繁殖によって家庭菜園の作物を破壊することも



そこで本記事では、家庭菜園でキエーロを使う際の注意点や、ゴキブリ被害を防ぐための対策について解説します。

キエーロを使って自家製の肥料を作ることで、無農薬で安心な野菜や果物を育てることができます。

YOUKO

ゴキブリが心配な方が、安心してキエーロを始めるために
あえて、ゴキブリ被害や対策を乗せています。

心配な方は、怖がらずに対策して安全で堆肥にも優しい方法をご案内します

この記事では、キエーロ内に出現するゴキブリの特徴や対策、さらに家庭菜園への被害や予防策、そしてキエーロのメンテナンス方法や注意点などを解説しました。

キエーロは生ごみ処理や家庭菜園に欠かせないものですが、ゴキブリの被害を受けることもあるため、適切な管理方法や虫除け対策を行うことが大切です。
また、キエーロを使用する際には、注意点を守って適切に管理することが必要です。

同様にコンポストをされている方も参考にしてください

目次

キエーロの正しい管理方法と虫除け対策!ゴキブリを徹底撃退!

キエーロの正しい管理方法と虫除け対策!ゴキブリを徹底撃退!

キエーロには、有機物が腐敗するために必要な微生物が生息しています。
しかし、それだけでなく害虫も潜んでいることがあります

キエーロに潜むゴキブリのリスクとは?知っておきたい注意点


キエーロに潜む害虫やゴキブリのリスクと注意点を紹介します。

ゴキブリが持つ病気やアレルギー物質の危険性

ゴキブリには、細菌や病原菌、アレルギー物質などを体内に持っていることがあります。

そのため、ゴキブリがキエーロに潜んでいると、そこから発生する微生物やアレルギー物質などが拡散され、例えば、アレルギー症状や感染症の発生などが考えられ、健康被害を引き起こす可能性があります。

キエーロ内でのゴキブリの特徴とは?

ゴキブリは、環境が湿度が高く、温度が適温であれば、非常に早い繁殖力を持っています。

キエーロ内は有機物が分解されるため、湿度が高く、温度が適温な環境となっています。

そのため、ゴキブリが繁殖しやすくなっています。また、ゴキブリは、栄養を豊富に含む有機物を好み、そのためキエーロ内で餌となる有機物が豊富にあると繁殖が加速されます。

ゴキブリがキエーロ内で増える原因

一度ゴキブリが増えると、増える可能性は否定できません

食物

キエーロ内にある腐敗した食物は、ゴキブリにとって餌となります。

特に、動物性のものや油脂質のものは好んで食べるため、これらが含まれるキエーロはゴキブリの増殖に適した環境となります。

温度と湿度

ゴキブリは暖かく湿度の高い環境を好みます。

キエーロも同じような環境であるため、気温や湿度が高い時期にはゴキブリが増えやすくなります。

構造的な問題

キエーロの中には、ゴキブリが入りやすい隙間や穴がある場合があります。これらの隙間からゴキブリが入り込んでしまうことで、増殖の原因になることがあります。

管理

これらの原因を考慮し、ゴキブリの増殖を予防するためには、以下のような方法が有効です。

食べ物の管理

最初のうち、どうしても怖いな~~って思う方は、キエーロに入れる食物は、できるだけ動物性のものや油脂質のものを避けるようにしましょう。

YOUKO

私は、貝以外肉も魚も油もほり込んでいますが大丈夫ですよ


また、食物を入れた後はすぐに乾いた土をかぶせることでゴキブリが入り込むことを防ぎます。

温度と湿度の調整

特に暑い季節には、キエーロ内の温度や湿度が上がりやすいため、虫は消滅するので、気にしなくて大丈夫だと思います。
しっかり換気して、太陽をあててあげましょう

冬は、寒いので、虫1匹みあたりません


構造的な問題の改善

キエーロの中にある隙間や穴を塞いだり、ゴキブリが入り込めないように、ゴキブリ対策用のシートを敷いたりするなど、構造的な問題を改善することで、ゴキブリの侵入を防ぎます。

心配な方は、風が通るネットをかけましょう

キエーロに出現する主なゴキブリの種類と特徴

キエーロに出現する主なゴキブリの種類には以下のようなものがあります。

・ヒメアカゴキブリ
体長15~20mm程度。日本全国に分布し、人家に生息する。繁殖力が非常に高く、特に夏場には大量発生することがある。
・アメリカゴキブリ:体長30~40mm程度。黒褐色で大型であり、翅がある。家屋内に生息することが多く、強い生命力を持っている。
・オオクワガタゴキブリ:体長35~45mm程度。黒褐色で、触角が大きい。土中に巣穴を掘って生息するため、地面の下から出現することが多い。

ゴキブリの侵入を防ぐためのキエーロの構造的対策とは?

乾燥した土をしっかりかける

ゴキブリは空気が乾燥している場所や密閉された場所にはあまり好まない

穴や隙間をふさぐ

キエーロには、排気のために穴が開いている場合があります。これらの穴や隙間をネットでふさぐことで、ゴキブリの侵入を防止することができます。

キエーロの周りを清潔に保つ

キエーロ周辺に食べカスや汚れがたまると、ゴキブリの侵入を招くことになります。定期的に掃除をすることで、侵入を予防することができます。

YOUKO

私は、裏の空き地に置いているので、草もぼうぼう生えるし、基本的にじめじめしてる環境ですが、遭遇してません

ゴキブリを捕獲するための簡単な方法と注意点とは?

キエーロ内に侵入したゴキブリを捕獲するためには、専用のゴキブリトラップや捕獲器具を使用することが一般的です。これらの器具は、ゴキブリが誘引剤に反応して進入すると、外に出られなくなるようになっています。

また、捕獲したゴキブリは、そのまま捨てるのではなく、生ごみの日に処分することをおすすめします。

なお、ゴキブリを捕獲する際には、ゴキブリが持つアレルギー物質や病原菌に触れないように、手袋やマスクなどの防護具を着用することも大切です。

このタイプは誘因することもあるので、ご注意ください

ゴキブリが家庭菜園に与える被害の種類とその理由

キエーロ内に生息するゴキブリが家庭菜園に与える被害には以下のようなものがあります。

根や幹、葉を食べられる

ゴキブリは植物の根や幹、葉を食べることがあります。これにより、植物が枯れたり成長が妨げられたりすることがあります。

害虫の媒介

ゴキブリは、ダニやハダニ、アブラムシ、カメムシなどの害虫を媒介することがあります。このため、ゴキブリが家庭菜園に侵入することで、害虫の被害が拡大することがあります。

病気の媒介

ゴキブリは、植物の病気を媒介することがあります。特に、植物の根についた菌類を運び、感染を広げることがあります。

ゴキブリの被害を未然に防ぐための対策とは?

以下のような対策を行うことで、ゴキブリの被害を未然に防ぐことができます。

キエーロの設置場所を考える


キエーロを設置する場所は、できるだけ家から遠く、風通しがよく日当たりのよい場所に設置することが望ましいです。また、周囲にゴキブリが住みつかないように、ごみ捨て場や排水溝、下水道の近くに設置しないように注意しましょう。

きちんと管理する


キエーロの中の換気が大事です。過剰な水分は腐敗を促進し、ゴキブリが住みつきやすくなります。また、有機物の中に空気を含めるために、かき混ぜることで発酵を促進し、臭いの発生を防ぐことができます。

また、混ぜることで、ゴキブリの卵や幼虫を発見することもできます。

ゴキブリ対策を実施する


ゴキブリ対策として、キエーロの周囲をテープやネットで覆う

キエーロの底部に網を敷く、キエーロにゴキブリ退治の自然な殺虫剤を散布するなどの対策を行うことができます。また、キエーロの中に捕獲用のゴキブリトラップを設置することも有効です。

以上の注意点と管理方法を実践することで、キエーロを使った家庭菜園におけるゴキブリ被害を未然に防ぐことができます。

ゴキブリ対策に有効な自然な殺虫剤とは?


キエーロ内にゴキブリが発生した場合、虫除けに有効な自然な殺虫剤としては

ペパーミント

キエーロの周りにペパーミントを植えることはゴキブリ対策として効果的な方法です。
ゴキブリはペパーミントのような強い香りが苦手で、その香りが彼らを遠ざけることが知られています。

ペパーミントはハーブとして栽培され、プランターで比較的容易に育てることができます。

ペパーミントの葉や茎を摘んで乾燥させ、防虫スプレーやアロマディフューザーに利用することができます。
また、ペパーミントの葉を直接キエーロの周りに配置することでも効果があります。

ただし、ペパーミントを植える場合には、庭の配置や栽培に関する注意点にも留意する必要があります。
ペパーミントは成長が早く広がりやすいため、他の植物を圧迫することがあります。そのため、プランターやコンテナで栽培することをおすすめします。

ペパーミントを植えることで、キエーロの周りのゴキブリの侵入を抑えることが期待できますが、完全に防ぐことはできません。

他のゴキブリ対策と併せて取り組むことで、効果的な対策となるでしょう。

ホウ酸団子

ホウ酸団子(ほうさんだんご)は、ゴキブリやシロアリなどの害虫対策に使用される防虫剤です
。一般的にはホウ酸と砂糖を主成分としています。ホウ酸は昆虫の外骨格を傷つけ、脱水させる作用があり、害虫の死滅や増殖の防止に寄与します。

ホウ酸団子は、団子状に加工された形態で市販されており、ゴキブリやシロアリの行動範囲や巣に設置されます。
これにより、害虫が団子に接触してホウ酸を摂取し、死滅するという仕組みです。

ホウ酸団子は、比較的効果的な害虫駆除方法として知られていますが、注意点もあります。ホウ酸は人間やペットにとっても一部の場合には有害な成分であるため、取り扱いには注意が必要です。また、ホウ酸団子は食品と見分けにくい場合があるため、誤って食べる恐れがある子供やペットのいる環境では使用を控えるべきです。

ホウ酸団子の使用については、製品のラベルや指示に従い、安全な方法で適切に利用することが重要です。また、害虫対策の一環として他の方法と併せて行うことが効果的です。

堆肥の中にホウ酸団子を直接入れることはおすすめしません。ホウ酸団子は防虫剤として使用されるため、その成分が堆肥化プロセスに悪影響を及ぼす可能性があります。堆肥は有機物の分解によって形成されるものであり、有機物の自然な分解を促進することが目的です。ホウ酸団子の添加は堆肥のバランスを崩す可能性があり、微生物や分解プロセスに悪影響を与える可能性があります。

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キエーロを使った家庭菜園のメリットとデメリット

【メリット】

・環境にやさしい:堆肥にすることで、家庭から出る有機ゴミを再利用することができ、環境に貢献することができます。
・コストダウン:野菜を育てるための肥料を買う必要がなくなり、経済的なメリットがあります。
・栄養豊富な土壌:キエーロから作られた堆肥は、有機物が豊富で、微生物の働きも活発なので、土壌が健康になり、植物の成長を促進します。
・自家製の堆肥は自分好みに調整できる:自分の好きな野菜に必要な栄養分を自分で調整することができます。

【デメリット】

・管理が必要:キエーロは定期的な管理が必要です。管理を怠ると、臭いや害虫の発生などの問題が発生することがあります。
・スペースが必要:キエーロはスペースを必要とします。小さな庭やマンションなど、広いスペースがない場合は、難しい場合があります。

まとめ

以上のように、キエーロに住みつくゴキブリを駆除するためには、予防が重要です。

キエーロの管理方法や、虫除けグッズを上手に使い、健康的な土壌作りを行いましょう。

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