キエーロで土壌改良 牡蠣や貝の殻で石灰作る方法

大きなキエーロは、この冬も順調に乗り越えてくれました。

・生ごみの処理に困ってる人
・家庭菜園をしている人
・ゴミの量を減らしたい人
・地球環境を良くしたい人

そんな問題に答えてくれるのが、キエーロです

生ごみが分解するのが遅くなってきたけど、この冬も問題なく生ごみを毎日分解してくれました

冬は、牡蠣を食べることが増えるのですが、ごみが増えるし、このまま生ごみの日に出すのが嫌だなって思って調べてみたら

牡蠣で石灰ができることを知り、キエーロに取り入れる方法をお伝えします

目次

キエーロに牡蠣や貝の殻で石灰作って土壌改良

キエーロで土壌改良 牡蠣や貝の殻で石灰作る方法

土壌酸素調整に使える

有機石灰

要素 アルカリ分 40~60%
特徴 牡蠣殻、貝殻などを焼成・粉砕した有機質肥料。酸性土壌の中和に使用できる。カルシウムのほか微量要素の補給になる。

野菜が良く育つ土づくり 学研 趣味の菜園 P42参照

牡蠣の殻の石灰は、じんわり効果をだすし、ミネラルも豊富なので、おすすめです

牡蠣の殻で石灰を作る方法

牡蠣の殻や貝殻のごみを土壌改良に使うための石灰を作ります

牡蠣の炭火焼き

炭火焼すると、ふっくらジューシーに焼きあがるので、おすすめです

牡蠣の殻を水につけて塩を抜きます

牡蠣の殻を水につけて塩を抜きます

牡蠣に塩分が残っているので、

バケツに牡蠣の殻やほたてやあさりの殻を入れます

雨が降ろうが、外にほったらかしにしていました

牡蠣の殻をオーブンで焼く

牡蠣の殻をオーブンで焼く

オーブンで200度位で3時間ほど焼きます
電気をこんなに使うって、エコじゃないので

牡蠣の炭火焼のあと、そのまま炭の中に入れて、焼いてしまう
(塩分ぬいていないので、抜いてあるものがあれば)
灰もりっぱな土壌改良になるので、一緒にキエーロに入れても大丈夫です。

クッキングストーブでお料理をしたり暖を取った後に、牡蠣の殻をオーブンで焼いてしまいます

パチパチとはねる音がします

焼いたらこんな感じになります

牡蠣の殻を粉砕する

牡蠣の殻を粉砕する

足でふみつける

大きいのは、踏むのが早いです。長靴履いてしようかなと思います。

金づちでたたきます

なるべく細かくなるまで頑張ります

キエーロに牡蠣石灰を入れる

キエーロに牡蠣石灰を入れる

粉砕したものをそのまま入れても大丈夫です

生ごみに混ぜていれる

牡蠣の殻をそのままキエーロに入れて失敗

牡蠣の殻をそのままキエーロに入れて失敗

牡蠣の殻をキエーロに入れたら、殻は固すぎて、スコップで割ることもできないので、おすすめできません
見つけたら、取り出して、粉砕するようにしています

キエーロでは、消臭殺菌、キエーロ内の温度の上昇を手助けしてくれます

使い方

・私は、生ごみを減らしたいので、日々キエーロにどんどん入れる

・何か植物を植え付ける2、3週間前に石灰をまぶして、ペーハーを調整するために使います

動画 キエーロ 生ごみ消えるキエーロ生活  vol.18
牡蠣や貝の殻で石灰作りました

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